パク・チニ
パク・チニは1978年生まれの韓国の女優である。1996年にKBSの青春ドラマでデビューし、映画『女校怪談』で注目を浴びた。『銭の戦争』『宮女』『太宗イ・バンウォン』などで主演級を務め、環境保護活動に熱心な俳優としても知られる。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
青春ドラマ『スタート』から
パク・チニは1978年1月8日生まれ。商業系の女子高校を卒業し、東徳女子大学の放送演芸科で演技を学んだ。芸能界に入ったのは1996年で、KBSの青少年向けドラマ『スタート』が最初の出演作となった。のちに学業にも戻り、延世大学の行政大学院で社会福祉学の修士号を取っている。2004年にはクイズ番組『挑戦!ゴールデンベル』に、母校の卒業生として顔を出したこともある。デビュー当初はCMモデルとしての華やかでセクシーなイメージが先行していた。
活動の歩み
『女校怪談』で一躍注目
名前が広く知られるきっかけは、1998年公開のホラー映画『女校怪談』である。陰を抱えた優等生ソヨンを演じ、作品のヒットとともに若手女優として注目を集めた。2000年には黄金撮影賞の新人賞を受賞し、同じ年にはSBSラジオ『テンテンクラブ』のDJも務めている。2000年代半ばからは正義感のある真っ直ぐな人物を演じることが増え、2007年のSBSドラマ『銭の戦争』でSBS演技大賞の女子最優秀演技賞を獲得した。同年の映画『宮女』では宮中を舞台にしたミステリーの主演を務め、2008年に黄金撮影賞の最優秀女優演技賞などを受けた。
代役から大河ドラマ、日日ドラマへ
2018年のSBSドラマ『リターン』では、制作陣との対立で降板したコ・ヒョンジョンに代わり、放送の途中から主人公チェ・ジャヘ役を引き継いだ。異例の交代劇だったが、作品を最後まで支えた。2021年から放送されたKBSの大河ドラマ『太宗イ・バンウォン』では、夫を王座へ押し上げる元敬王后閔氏を演じ、実在の人物を演じることは新しい挑戦だったと語っている。2024年にはSBS『7人の復活』に判事役で特別出演し、2026年にはKBS2の日日ドラマ『붉은 진주(赤い真珠)』でキム・ミョンヒとキム・ダニの二役を担った。
エピソード
“環境伝道師”と呼ばれる素顔
演技以外でよく知られているのが環境問題への取り組みである。2006年にソウル環境映画祭の広報大使を務めたのを皮切りに、省エネルギーや自然保護に関わるキャンペーンの顔を数多く引き受け、2011年には環境財団から「世の中を明るくした人々」の一人に選ばれた。ごみ問題や食の安全を扱うドキュメンタリーのナレーションも担当している。私生活では2014年に5歳年下の一般男性と結婚し、一男一女の母となった。2018年に『リターン』の代役を引き受けたのは、第2子を妊娠して活動を休んでいた時期のことである。
声の仕事と社会活動
ラジオとの縁も深く、2000年のSBS『テンテンクラブ』に続き、2002年にはKBSラジオで自身の名前を冠した深夜番組『박진희의 밤을 잊은 그대에게(夜を忘れたあなたへ)』を担当した。SBS演技大賞では2006年、2007年、2010年と繰り返し「10大スター賞」に選ばれており、テレビ局が看板として扱ってきた女優であることがうかがえる。社会活動は環境分野にとどまらず、障害者支援や大学のボランティア団の広報大使も引き受け、2011年にはKBS感動大賞で希望賞を受けた。2022年には環境をテーマにしたバラエティ『ECO 아일랜드 천사도』にも出演し、島での暮らしを通じてごみを出さない生活を実践してみせた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パク・チニ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- オー・マイ・クムビ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 붉은 진주 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09