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チャ・ファヨン

차화연Cha Hwa-yeon
俳優・女優

1960年ソウル生まれの俳優。1978年にミス・ロッテ兼TBC公募タレントとしてデビューし、1987年の『愛と野望』で人気絶頂のさなか引退。約20年後の2008年に復帰し、KBS週末ドラマの姑役で「ヒットの立役者」と呼ばれるまでになった。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

ミス・ロッテから放送局へ

チャ・ファヨンは1960年1月25日、ソウルで生まれた。芸能界入りのきっかけは1978年6月17日で、第3回ミス・ロッテに選ばれると同時に、東洋放送(TBC)の第20期公募タレントにも合格した。デビュー直後からTBCのドラマ『달동네(タルトンネ)』などに出演し、1981年には映画『본전생각』で主演も務めている。KBSの文芸ドラマ枠「TV文学館」では『삼포 가는 길(森浦への道)』『김약국의 딸들(キム薬局の娘たち)』にも起用され、80年代前半には『금남의 집』『빛과 그림자』といった作品を通じて着実に顔を知られる存在になっていった。

活動の歩み

絶頂期の引退と20年ぶりの復帰

彼女を一躍スターにしたのは、1987年のMBC週末ドラマ『愛と野望』のキム・ミジャ役だった。この役でMBC演技大賞の最優秀演技賞を受け、一流スターの証とされた化粧品広告にも起用されるなど、キャリアはまさにこれからという時期を迎えていた。しかし翌1988年、10歳年上の実業家との結婚を機に彼女は表舞台から姿を消す。夫が芸能活動を認めなかったためで、時を経て再び演じたいと願ったときにも理解は得られず、最終的に離婚を選んで2008年に復帰した。戻った当初はどこにでもいる中年女性という風貌だったが、ダイエットと運動で引き締まった存在感のある姿に生まれ変わった。20年のブランクで変わった演技の作法にも改めて向き合い、復帰後はほぼ途切れることなく連続ドラマに出演している。

週末ドラマの「ヒット請負人」

第二の全盛期を印象づけたのが、2018年のKBS週末ドラマ『하나뿐인 내편(たった一人の私の味方)』である。世間知らずの姑オ・ウニョンを演じ、作品は最高視聴率49.4%を記録。KBS演技大賞では31年ぶりに最優秀賞を手にした。続く2020年の『一度行ってきました』では母チャン・オクブン役で最高37.0%、2021年の『紳士とお嬢さん』では憎めない悪女ワン・デラン役で最高38.2%を記録し、3作連続で35%を超えた。キム・サギョン作家とは『たった一人の私の味方』『紳士とお嬢さん』、2024年の『美女と純情男』と3度組んでいる。2023年の『本物(チンチャ)が現れた!』などは週末ドラマ全体の低迷もあって数字が伸びなかったが、ほかにもJTBC『RUN ON』、Netflix『終末のフール』、KBS『수상한 그녀(怪しい彼女)』など出演作は途切れていない。

エピソード

引退の本当の理由

2026年8月、彼女は娘とともにtvN STORYのバラエティ『영자와 세리의 남겨서 뭐하게』に出演し、人気絶頂での引退について自ら語った。最高視聴率75%とも伝えられる『愛と野望』は1年半を超える長丁場で、膨大な台詞を一字一句違えずに求められる現場だったため、撮影中は円形脱毛症に悩まされ、すっかり疲れ切っていたという。結婚については「今思えば結婚に逃げたのだと思う」と振り返った。宗家の嫁となってからは、名節や家の行事のたびに70〜80人分の膳を自ら整えたと娘が証言している。番組で人生でいちばんよくやったことを問われると、「離婚」と即答して司会のイ・ヨンジャとパク・セリを驚かせた。2018年のKBS演技大賞では、TBC時代の先輩チャン・ミヒと最優秀賞を共同受賞し、先輩の方から歩み寄って手を握る姿も話題になった。

プロフィール

生年月日
1960年1月25日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2023年本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~Amazonで探す진짜가 나타났다!出演[2]
  2. 2024年美女と純情男Amazonで探す미녀와 순정남出演[3]

出典

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  1. チャ・ファヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 本物(チンチャ)が現れた!~まさか結婚するなんて~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 美女と純情男 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09