キム・ヨンジュン
MBC声優劇会14期出身の韓国の声優である。重厚な低音を生かした脇役を得意とし、アニメ『ハローカーボット』シリーズのチャサン役などで子どもたちにも親しまれている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
俳優から声優へ
1971年8月24日生まれ。中央大学校の演劇映画科で学び、当初はKBSの公開採用タレントとして顔を出す俳優の道を歩んだ。1990年代には時代劇『삼국기(三国記)』や『찬란한 여명(燦爛たる黎明)』、農村ドラマ『田園日記』の端役などに出演している。その後、声の仕事に転じ、1997年にMBC声優劇会の14期として入社した。同期にはパク・ソニョンらがいる。3年間の専属期間を経て、2000年からはフリーランスとして活動している。
活動の歩み
重低音で支える脇役の名手
太く落ち着いた低音が持ち味で、配役は主役よりも作品を支える脇の人物が中心だ。大柄なキャラクターや父親役の印象が強いが、お調子者やコミカルな役になると普段の重厚さを消した軽い声色に切り替えてみせる。代表作は子ども向けアニメ『ハローカーボット』のチャサンとカーボット・ストームで、『劇場版 ハローカーボット:月世界を救え!』などの劇場版にも続けて出演した。海外映画の吹き替えも多く、『ロード・オブ・ザ・リング』のファラミアや、ドラマ『CSI:科学捜査班』のアル・ロビンス、マーベル作品『ロキ』のモービウスなどを担当。ゲームやラジオドラマにも声を提供している。
エピソード
顔出しの最後と多彩な声
顔を出す俳優として確認できる晩期の仕事は、KBSの怪談ドラマ『전설의 고향(伝説の故郷)』で、1996年と1997年に計3話へ出演している。MBCの専属声優となったのはその直後のことだ。声優になってからの役柄は実に多彩で、『魔法千字文』では最初は普通の熊だった「熊王」を、Netflix版『セサミストリート』ではカウント伯爵を演じた。2000年には自動車のテレビCMでナレーションも担当している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ヨンジュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 劇場版 ハローカーボット:月世界を救え! — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09