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チン・グ

진구Jin Goo
俳優・女優

チン・グは1980年ソウル生まれの俳優である。2003年『オールイン 運命の愛』でイ・ビョンホンの少年時代を演じてデビューし、『母なる証明』で青龍映画賞助演男優賞を受賞。2016年『太陽の末裔』のソ・デヨン役で一躍スターとなり、現在も主演級で活動を続けている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

撮影監督の父と菜食の家庭

チン・グは1980年7月20日、ソウル東大門区の回基洞に生まれた。本名も同じ一文字の「チン・グ」である。子どもの頃の食卓には肉がほとんど並ばず、母がセブンスデー・アドベンチスト教会の信者で菜食中心の暮らしだったことが背景にあるとみられる。本人も、ピザを初めて口にしたのは高校2年生のときだったと振り返っている。父のチン・ヨンホは韓国映画の撮影現場で長年キャリアを積んだ撮影監督だが、息子が小学4年生の頃から15年ほど別々に暮らしていたため、親子の距離は近くなかったという。内気な息子が俳優になりたいと言い出したとき、業界の厳しさを知る父は、華のないお前には無理だという趣旨の言葉で反対した。それでも志は変わらず、三育医明大学で広告情報学を学んだのち、2003年のSBSドラマ『オールイン 運命の愛』でイ・ビョンホンが演じる主人公の若き日を任され、俳優としての一歩を踏み出した。

活動の歩み

ヤクザ役から助演男優賞へ

デビュー後はシットコム『ノンストップ5』にレギュラー出演したが、映画ファンに顔を覚えられたのは、『甘い人生』(2005年)と『卑劣な街』(2006年)で組織の若い構成員を演じてからである。2007年には主演したホラー映画『기담(奇談)』で黄金撮影賞の新人男優賞を得た。評価を決定づけたのはポン・ジュノ監督の『母なる証明』(2009年)で、主人公の息子トジュンの悪友ジンテを演じ、青龍映画賞と大鐘賞で助演男優賞を獲得した。ただ、主演作の興行には長く恵まれなかった。光州事件の責任者への復讐計画を描いた『26年』(2012年)は観客の支持を集めて再び注目されたものの、翌2013年にKBSで初めて主演したドラマ『広告の天才イ・テベク』は視聴率が伸び悩んだ。その後は大作への出演が続き、2014年には李舜臣の海戦を描いた『バトル・オーシャン 海上決戦』で観客1,000万人を超える作品を初めて経験し、2015年の『ノーザン・リミット・ライン 南北海戦』でも存在感を示した。

『太陽の末裔』以後

2016年、KBSドラマ『太陽の末裔 Love Under The Sun』で特殊部隊の上士ソ・デヨンを演じると、人気は一気に全国区になった。キム・ジウォンとのカップルは同年のKBS演技大賞でベストカップル賞に選ばれたが、本人は体調を崩して授賞式には出られなかった。続く『不夜城』『アンタッチャブル』『リーガル・ハイ』(2019年)では主演を務めたものの、視聴率や評判の面で『太陽の末裔』に並ぶ成果は残せていない。それでも作り手からの信頼は厚く、映画『魔女 Part2. The Other One』(2022年)、Disney+『刑事録』(2022年)、tvN『監査します』(2024年)と重要な役が続いた。2025年にはMBC『이강에는 달이 흐른다(イガンには月が流れる)』でMBC演技大賞ベストキャラクター賞を受賞し、2026年にはJTBC『신입사원 강회장(新入社員カン会長)』で主演を務めている。

エピソード

軍服と名前にまつわる話

軍隊との縁は深い。兵役は海軍の憲兵として務め上げており、志願したのは「格好よかったから」という単純な理由だったが、本人はこの経歴を今も誇りにしている。映画『26年』で演じた役の経歴が原作の陸軍出身から海軍憲兵出身に変わったのも、そうした背景と関係があるといわれる。作品の中でもたびたび軍服を着ており、陸・海・空のうち空軍以外の軍人役はすべて経験したと話している。一方、一文字の名前には悩みもある。検索すると『ドラえもん』の韓国版で「のび太」にあたるノ・ジングや俳優ヨ・ジング、選挙の時期には釜山鎮区や広津区といった地名に埋もれてしまうため、自分の名前は検索しないのだという。私生活では2014年9月に一般人女性と結婚し、2015年と2016年に息子が生まれた。結婚前に『無限に挑戦』の企画で片思いの相手として語った女性が今の妻で、放送で打ち明けたのは相手の気持ちを確かめるためだったと明かしている。

プロフィール

生年月日
1980年7月20日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年監査しますAmazonで探す감사합니다出演[2]
  2. 2018年ミスター・サンシャインAmazonで探す미스터 션샤인出演[3]

出典

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  1. チン・グ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 監査します — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. ミスター・サンシャイン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08