イム・ハリョン
韓国のコメディアン・俳優。KBSのコント番組で人気を集め、KBS演芸大賞を2度受賞した。『ポンスン学堂』の先生役などで知られ、のちに俳優へ転じて『トンマッコルへようこそ』で青龍映画賞助演男優賞を受けた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
家業の傾きと夜の舞台
1952年、忠清北道丹陽に生まれた。高校時代から人を笑わせることが得意で、のちのヒットコント「思い出のランドセル」はこのころの経験が元になっている。兵役中に両親が親族の保証や詐欺の被害に遭って家計が傾き、大学進学をあきらめて働き始めた。精神科病院でサイコドラマのアルバイトをしたこともある。ナイトクラブで司会をしていたところをKBSに特別採用され、コメディアンとなった。それまでにタレントのオーディションを何度も受け、落ち続けたという。
活動の歩み
受けの名手から俳優へ
KBSの『ユーモア1番地』などで次々にヒットを出し、シム・ヒョンレ、チェ・ヤンラク、キム・ヒョンゴンと並ぶKBSコメディの看板の一人となった。主役を支える受けの芝居に定評があり、「辺境の太鼓」の将軍役や、『ポンスン学堂』の先生役で後輩の笑いを引き出した。「若いお兄さん」の愛称とダイヤモンドステップでも親しまれた。『ギャグコンサート』出演を経て俳優に転じ、『トンマッコルへようこそ』で青龍映画賞助演男優賞を受賞する。2020年には宝冠文化勲章を受けた。近年は画家として個展を開き、2025年にはエッセイ集を出版、YouTubeでのトーク番組も始めている。
エピソード
出演停止とお母さんの恨み
駆け出しのころ、ラジオで北朝鮮の軍人をまねたアドリブが問題となり、無期限の出演停止処分を受けたことがある。シム・ヒョンレをしかりつける上官や師匠の役があまりに多かったため、シム・ヒョンレの母親に嫌われていたという逸話も残る。2013年にはKBS開局40周年の『ギャグコンサート』特集で「思い出のランドセル」を再演し、29歳年下の後輩に先生役でたたかれながら健在ぶりを見せた。
プロフィール
作品
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出典
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- イム・ハリョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 時間が止まるその時 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ケリョン仙女伝 恋の運命はどっち!? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09