パク・チビン
パク・チビンは1995年ソウル生まれの俳優である。7歳でミュージカルの子役としてデビューし、映画『안녕, 형아』で天才子役と呼ばれた。除隊後は『バッドパパ』の悪役や『殺人者のショッピングリスト』のトランスジェンダー役など大人の役柄に挑んでいる。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
笑顔がきっかけの子役
1995年3月14日、ソウル恩平区で2人きょうだいの下の子として生まれた。笑顔がかわいいから子役をやらせてみてはと勧められ、プロフィール写真を撮ったところ、スタジオがその写真を事務所に回したことからオーディションへの道が開けた。芸能界に興味を持つ前は勉強好きで、とくに数学が得意だった。全国の数学コンテストで約3万人中100位以内に入ったこともあるという。7歳でミュージカル『トミー』の舞台に立ってデビューし、チェ・ジンシルと共演した自動車保険のCMを皮切りに20本以上の広告に出演して顔を知られるようになった。
活動の歩み
天才子役から大人の俳優へ
子ども向けドラマ『魔法少年マスリ』やSBS『完全なる愛』で頭角を現し、2004年の映画『家族』でスクリーンに進出。翌2005年に主演した『안녕, 형아(さよなら、兄ちゃん)』で強い印象を残し、ユ・スンホ、イ・ヒョヌと並ぶ人気子役となった。『イ・サン』『千秋太后』『花より男子~Boys Over Flowers』『善徳女王』などにも出演している。2015年5月に入隊し、2017年2月に除隊。2018年の『バッドパパ』で初めて冷酷な若社長という悪役を演じ、2019年の映画『다시, 봄』で7年ぶりに映画へ戻った。2022年の『殺人者のショッピングリスト』ではトランスジェンダーの役に挑み、2024年にはDisney+の『殺し屋たちの店』でハッカーの青年を演じた。2026年4月公開のチョン・ジヨン監督作『내 이름은(私の名前は)』では、済州4・3事件の記憶をたどる物語のなかで、ソウルから来た転校生キョンテを演じた。
エピソード
「本当の芸歴は除隊後」
本人は除隊後からが本当の意味での演技キャリアだと考えていると語っている。子役時代の姿が映像で残ることは長所でもある一方、成長とともに悩みも大きかったと振り返り、「考えはたくさんしても、心配はしすぎない」ことを心がけているという。『バッドパパ』では幼い顔立ちと冷酷な社長像が合わないとの声も出たが、若くして社長の座に就いた悪人を表現したいという監督の狙いどおりの配役だったとされる。2023年の『7人の脱出』に美容室のスタッフ役でサプライズ出演した際には、「立派に育った」「相変わらずの童顔」といった反応が寄せられた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パク・チビン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- バッドパパ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 다시, 봄 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09