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コ・ソヨン

고소영Ko So-young
俳優・女優

コ・ソヨンは1972年ソウル生まれの俳優である。1990年代に『엄마의 바다』や映画『ビート』で時代のアイコンとなり、2010年にチャン・ドンゴンと結婚した。2017年の『完璧な妻』で10年ぶりにドラマへ戻り、近年はバラエティやYouTubeでも活動している。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

ソウル育ちの演劇映画学徒

1972年10月6日、ソウルの瑞草洞で生まれた。1歳違いの兄がいる2人きょうだいの妹である。地元の小中学校を経て果川女子高校に進み、在学中からすでに芸能の仕事を始めていたため、遅刻や欠席がほかの生徒より多かったと当時の教師たちは振り返っているという。高校時代の1990年には映画『친구야 친구야』(友よ、友よ)に出演し、翌1991年に中央大学演劇映画学科へ入学した。テレビへの本格デビューは1992年で、KBSが公募とは別に選んだ特別採用のタレントとして、イ・ビョンホン主演の『내일은 사랑』(明日は愛)に相手役として起用された。ただし役は序盤で降板となり、のちに大学院にも進んだが中退している。

活動の歩み

90年代を象徴するスター

スターダムへの扉を開いたのは、1993年のMBC『엄마의 바다』(母の海)で演じたキョンソだった。思ったことをはっきり口にするこの役柄は、都会的で垢抜けた本人の雰囲気とよく重なり、視聴者には同時代の若い女性の姿そのものに映った。映画でも1994年の『九尾狐』、1997年の『ビート』でチョン・ウソンと組み、『ビート』のロミ役は当時の男性ファンの憧れを一身に集めて、今なお彼女の名とセットで語られる作品になった。1998年の『해가 서쪽에서 뜬다면』(太陽が西から昇ったら)ではイム・チャンジョンの相手としてトップスターを演じ、2人の熱愛説が報じられたこともある。演技面で最も高く評価されたのは、子を失う母親を演じた『하루』(一日)で、2001年の大鐘賞で主演女優賞を受けた。おとなしく従順な女優像が求められた時代に自分の意見を臆せず表に出す姿勢と、広告やファッションでの発信力が合わさり、X世代を象徴するスタイルアイコンと呼ばれている。

結婚、事業、そして復帰

2003年の大作『二重スパイ』は興行も演技評も期待に届かず、2007年の『언니가 간다』(姉さんが行く)とSBS『푸른 물고기』(青い魚)を最後に作品出演が途絶え、2000年代は主に広告モデルとして活動した。2010年5月にチャン・ドンゴンと結婚し、韓国を代表する美男美女夫婦として注目を集める。2013年には自身の名を冠したファッションブランドを立ち上げてクリエイティブディレクターを務めたが、翌年末に事業を畳んだ。2017年、KBS2『完璧な妻』の主人公シム・ジェボク役で10年ぶりにドラマへ戻り、演技の成長は評価されたものの、作品自体は失速した。2025年にはMBN『오은영 스테이』(オ・ウニョン・ステイ)に固定出演し、自身のYouTubeチャンネルも開設した。2026年4月には過去の動画をすべて削除して名前を改め、新たに投稿を再開している。

エピソード

夫婦の縁と交友録

チャン・ドンゴンとは1990年代から友人だったが、当時は特別な感情はなかったという。2000年代初め、演技に限界を感じて休んでいた彼女が米国を旅した際、現地で映画を撮影中だった彼と再会し、見違えるほど大人びた姿に初めてときめいたと語っている。1999年の映画『恋風恋歌』での共演が、のちに夫婦となる2人の縁を結んだ作品として知られる。交友関係も華やかで、チョン・ウソンとはデビュー前からの友人、イ・ジョンジェとも長年の仲である。鼻筋のほくろを隠さずにいたことから、それが「美人ぼくろ」として流行したという逸話もある。

論争と率直な告白

2015年9月、日本の金融グループJトラストの広告モデルに起用されると報じられ、貸金業の宣伝に出ることへの批判が噴き出した。本人は当初イメージ広告にすぎないと説明したが反発は収まらず、約2週間後に「見落としていた部分があったと遅れて気づいた」と謝罪し、契約を解除したと公表して事態は収束した。華やかな経歴の裏で、演技そのものには長く苦しんできた。トーク番組『ヒーリングキャンプ』に出演した際には、駆け出しのころからカメラの前に立つことが怖く、引退まで考えるほど追い詰められた時期があったと率直に語っている。

プロフィール

生年月日
1972年10月6日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年完璧な妻Amazonで探す완벽한 아내出演[2]

出典

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  1. コ・ソヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 完璧な妻 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09