パン・ウンジン
1980年代末に舞台から出発し、映画『301・302』で高い評価を得た俳優。2000年代からは監督としても活動し、『オーロラ姫』『マルティニークからの祈り』などを手がけた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台から映画へ
パン・ウンジンが俳優として歩み始めたのは1989年の演劇の舞台である。演劇を中心に経験を積み、1994年にイム・グォンテク監督の『太白山脈』で映画界に足を踏み入れた。翌1995年にはパク・チョルス監督の『301・302』に主演し、マンションの隣室に暮らす二人の女性の関係を描いたこの作品で、映画賞の演技部門を受賞するなど一躍注目を集めた。
活動の歩み
監督への転身
俳優として活動を続けながら演出への関心を深め、2004年の短編で監督としてデビュー。2005年にはオム・ジョンファ主演のスリラー『オーロラ姫』で長編デビューを果たし、作品は興行と批評の両面で評価された。その後も東野圭吾の小説を映画化した『容疑者X 天才数学者のアリバイ』(2012年)、フランスで麻薬運搬の濡れ衣を着せられた韓国人主婦の実話を描いた『マルティニークからの祈り』(2013年)、『メソッド』(2017年)と長編を撮り続けている。俳優としての出演も途絶えておらず、『愛の不時着』や映画『茲山魚譜 チャサンオボ』などにも顔を見せた。
エピソード
映画界での役割
監督業と並行して大学で教え、平昌国際平和映画祭の執行委員長や江原映像委員会の委員長も務めるなど、映画界の運営面にも関わってきた。演じる側と撮る側の両方を知る数少ない女性映画人の一人であり、俳優の経験を演出に生かしてきた。長編デビュー作『オーロラ姫』の準備には5年余りを費やしたと伝えられ、監督転身が思いつきではなかったことを物語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パン・ウンジン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 愛の不時着 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 茲山魚譜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09