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チュ・サンウク

주상욱Joo Sang-wook
俳優・女優

1978年生まれの俳優。1997年に青少年ドラマでデビューし、『ジャイアント』で「室長役の名手」として知られるようになった。2022年には大河ドラマ『太宗イ・バンウォン~龍の国~』で主人公を演じ、デビュー25年目にしてKBS演技大賞の大賞を手にした。妻は俳優のチャ・イェリョン。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

友人の写真がきっかけの芸能界入り

チュ・サンウクは1978年にソウルで生まれ、大学では視覚デザインを専攻した。もともと俳優を目指していたわけではない。学生時代にアルバイトでモデルの仕事をしていた頃、恋人がプロフィール写真を撮るのについて行き、自分も撮った写真を配ったところエージェントの目に留まった。こうして1997年、KBS第2の青少年ドラマ『신세대 보고-어른들은 몰라요(新世代報告-大人たちは知らない)』で20歳にして芸能界に入る。演技の基礎がないまま始めたため当初は苦労が続き、EBSの青少年ドラマ『내일(明日)』では一つの場面に6時間かかるほどNGを出して、監督に演技をやめて学業に専念してはと言われたこともある。悔し涙を流しながら撮影現場から自宅まで歩いたその日が、腰を据えて俳優を続ける覚悟を決めた日になったという。細い顔に前髪を下ろした童顔だったため、20代前半は学生役の依頼が中心だった。

活動の歩み

「室長」から大河ドラマの主役へ

若く見られすぎる悩みは、兵役を終えると解消された。除隊後はチーム長や室長、社長といった役職付きの人物を任されることが増え、少しずつ顔が知られていく。ブレイクのきっかけは2010年のSBS『ジャイアント』で、企画室長チョ・ミヌ役で強い印象を残し、「室長専門俳優」の代表格と見なされるようになった。このイメージから抜け出そうと、一時期は室長役かどうかを出演の判断基準にしたこともあるという。2013年の『グッド・ドクター』では医師、2014年の『ずる賢いバツイチの恋』ではラブコメディーの主人公を演じ、2015年の『華麗なる誘惑』、2018年の時代劇『大君 -愛を描く』と主演作を重ねて、硬軟両面をこなす中堅俳優の地位を固めた。

25年目の初大賞と新たな悪役

最大の転機は、2021年末から2022年にかけて放送されたKBS大河ドラマ『太宗イ・バンウォン~龍の国~』である。朝鮮第3代王・太宗となるイ・バンウォン役への起用が伝わった当初は、大河の主役にはそぐわないという声も少なくなかった。しかし放送が始まると評価は一変する。冷徹な君主として描かれがちな太宗を、悩み迷いながら成長していく人間として演じたことが支持され、2022年のKBS演技大賞では、デビュー25年目で初の大賞に輝いた。2026年にはSBS金土ドラマ『김부장(キム部長)』で、ソ・ジソプ演じる主人公と対立する建設会社の会長チュ・ガンチャンを演じ、初めて本格的な悪役に挑戦した。最終回の視聴率は23%に達し、本人はこの作品を俳優人生の「ターニングポイント」と表現している。

エピソード

バラエティへの熱意と夫婦そろっての受賞

演技と同じくらいバラエティにも熱心で、出演するときはいつも放送分量をしっかり確保しようと意気込むという。2012年から2013年にはKBS『男の資格』の固定メンバーとなり、イ・ギョンギュやキム・グクジンといったベテランのお笑い芸人に囲まれても臆せず奮闘した。2015年にはMBC『無限挑戦』の新メンバー選抜企画「シックスマン」にも名を連ねており、ドラマ中心の俳優としては芸能大賞での受賞歴も少なくない。私生活では『華麗なる誘惑』で共演した俳優チャ・イェリョンとの交際を経て2017年に結婚し、翌2018年に長女が誕生した。夫婦にとって忘れがたいのが2022年末で、KBS芸能大賞では妻がベストエンターテイナー賞、本人がベストカップル賞を受け、続く演技大賞では本人が大賞、妻が日日ドラマ部門の優秀賞を手にした。

プロフィール

生年月日
1978年7月18日[1]
出生地
ソウル特別市 / 江南区[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2021年太宗 李芳遠Amazonで探す태종 이방원出演[2]
  2. 2023年ボラ!デボラ 恋にはいつでも本気Amazonで探す보라! 데보라出演[3]
  3. 2022年還魂Amazonで探す환혼出演[4]
  4. 2018年大君〜愛を描くAmazonで探す대군 - 사랑을 그리다出演[5]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. チュ・サンウク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 太宗 李芳遠 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. ボラ!デボラ 恋にはいつでも本気 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 還魂 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. 大君〜愛を描く — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08