韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

イ・ユリ

이유리Lee Yu-ri
俳優・女優

イ・ユリは韓国の女優である。2001年『学校4』で本格デビューし、家族ドラマの末娘役で経験を重ねた。2014年『来た!チャン・ボリ』の悪女ヨン・ミンジョン役でMBC演技大賞の大賞を受け、その後はコミカルな役や司会業にも活動の幅を広げている。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

端役からの出発

1980年1月28日生まれ。最初から脚光を浴びたわけではなく、インディーズ映画や単発ドラマの脇役・端役を重ねて演技の経験を積んだ。転機となったのは、多くの新人を世に送り出してきたKBSの青春ドラマシリーズ第4作『学校4』(2001年)である。美大受験生パク・ソウォンを演じ、とがった髪型と反抗的な目つきで出演者の中でもひときわ目立ち、青少年演技賞を受けた。同作の出演者はKBSと2年の専属契約を結んでいたため、デビュー後しばらくは同局のドラマに途切れなく出演することになる。

活動の歩み

脇役の時代と「キム・スヒョン師団」

2002年の『明成皇后』では一転して純宗の最初の妃を演じ、同年『ラビング・ユー』で初めての悪役に挑むと、視聴者の反感を一身に集めるほどの反響を呼んだ。一方で、同期の共演者が主演級へ駆け上がるなか自分は助演にとどまる時期が続き、2003年には別作品の主演のために出演中のドラマを途中降板したことでKBSから出演停止を受け、移った先の作品も視聴率不振で早期終了するという挫折も味わっている。流れを変えたのが脚本家キム・スヒョンとの縁で、2004年『拝啓ご両親様』、2006年『愛と野望』、2008年『母さんに角が生えた』と続けて大家族の末娘を演じた。『愛と野望』では小児まひで足が不自由な女性を10代から60代まで演じ切り、評価を大きく高めた。

悪女の頂点とその後

2011年の『きらきら光る』で、取り違えられた出生の秘密を知って嫉妬に燃える女性を演じ、本格的な悪役として再び注目された。そして2014年、キム・スノク脚本の週末ドラマ『来た!チャン・ボリ』で、嘘と犯罪を重ねる悪女ヨン・ミンジョンを演じて大ブレイクする。助演の立場ながら終盤の話題を独占し、同年のMBC演技大賞ではデビューから十数年で大賞に輝いた。その後は2017年『お父さんが変!?』の気の強い弁護士役でコミカルな魅力を見せ、KBS演技大賞の最優秀賞を受賞。2020年の『嘘の嘘』では濡れ衣で服役する母親を抑えた演技で演じ、チャンネルAのドラマ視聴率記録を塗り替えた。2023年以降はバラエティの司会など放送活動に軸足を移している。

エピソード

役作りと撮影の受難

役への入り込み方は徹底している。『愛と野望』では足の不自由な役を体に覚えさせるため、普段から脚をひもで縛って過ごしたという。2022年の『魔女は生きている』の制作発表会にはショートカットと鍛え上げた筋肉で現れ、役のために体を作ったと明かした。2004年のホラー映画『コックリさん』の現場も過酷だった。特殊レンズで目の前が見えない状態で撮影に臨んでいたため、「生のタコ」だと聞かされて口にしたものが実はゴカイだったと、彼女は撮影後に報道で知ることになった。

ミンジョンという当たり役

ヨン・ミンジョンの人気は放送終了後も衰えず、3年後に同じ脚本家の作品『姉さんは生きている』にヨン・ミンジョンのまま特別出演し、「私、ヨン・ミンジョンよ」の一言で視聴者を沸かせた。下積み時代について彼女は、名前のない「学生1」で終わる俳優も多いなか、役名があること自体に感謝してきたと語り、「いつも自分が主人公だと思って演じた」と振り返っている。私生活では2010年に一般男性と結婚しており、近年もバラエティ番組で夫婦生活について率直に語っている。

プロフィール

生年月日
1980年1月28日[1]
出生地
韓国[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年嘘の嘘Amazonで探す거짓말의 거짓말出演[2]
  2. 2022年魔女は生きているAmazonで探す마녀는 살아있다出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. イ・ユリ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 嘘の嘘 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 魔女は生きている — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09