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ハン・ジミン

한지민Han Ji-min
俳優・女優

1982年生まれ、ソウル出身の俳優。社会福祉を学ぶ大学生だった2003年に『オールイン 運命の愛』でドラマデビューし、『イ・サン』『屋根部屋のプリンス』で人気を確立した。映画『ミス・ペク』で演技派としての評価も得て、近年もロマンス作品の主演を続けている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

祖父母に育てられた優等生

ハン・ジミンは1982年11月5日、ソウルで生まれた。共働きの両親に代わって祖父母が面倒を見てくれたため、本人は祖父母に育てられたようなものだと振り返っている。医師になりたいと考えていたのは、心臓の手術を受けて体の弱った祖母を自分の手で治したかったからだという。子ども好きで幼稚園の先生に憧れたり、お年寄りを支える仕事に関心を持ったりと、思い描く将来はいつも誰かの世話をする方向を向いていた。勉強ができて学級委員を務める優等生だったが、体育の時間には男子に交じってサッカーに興じる活発な一面もあった。1986年のワールドカップで韓国代表を率いたキム・ジョンナムは親戚にあたり、サッカー好きはその縁もあると本人が明かしている。

演劇科ではなく福祉の道へ

高校時代には広告モデルの仕事も経験しており、その実績があれば演劇映画科への進学も十分に狙えたとされる。それでも彼女は演技を学ぶ道を選ばず、子どもと高齢者の福祉をどちらも学べるソウル女子大学の社会事業学科に進んだ。暗くなる前に家へ帰る、芸能の仕事があっても授業は休まない、といった約束を、誰に言われるでもなく幼い頃から自分に課してきたという生真面目な性格である。そんな彼女が本格的に演技の世界へ入ったのは2003年、SBS『オールイン 運命の愛』でソン・ヘギョ演じるヒロインの少女時代を任されたときだった。

活動の歩み

時代劇からロマンスまで

デビュー後は清楚な役柄で着実に作品を重ね、2007年から放送された時代劇『イ・サン』では、正祖に寄り添う宮廷画員ソン・ソンヨンを演じて幅広い世代に知られる存在となった。2012年の『屋根部屋のプリンス』では、現代にタイムスリップした王世子とのラブコメディで人気を確かなものにする。転機となったのは2018年の映画『ミス・ペク』で、傷を抱えて生きる女性を化粧っ気のない姿で演じ、青龍映画賞の主演女優賞候補にも名を連ねた。同じ年には『知ってるワイフ』、2019年には『眩しくて』『ある春の夜に』とドラマでも話題作が続き、2022年のオムニバスドラマ『私たちのブルース』にも出演している。

40代でも続く主演ロマンス

40代に入ってもロマンスの主演は途切れていない。2025年にはSBS『私の完璧な秘書』で、仕事一筋の人材紹介会社の代表と有能な秘書の恋を描き、2026年2月から4月にかけて放送されたJTBC『미혼남녀의 효율적 만남』(未婚男女の効率的な出会い)では、ウェブ漫画を原作に、恋愛に臆病な30代の会社員を演じた。演技のほか、日本軍「慰安婦」被害者キム・ボクトンさんを描いたドキュメンタリー映画『김복동』(2019年)のナレーションを務めるなど、社会的なテーマの作品にも声で参加してきた。

エピソード

正義感の強さと初の公開恋愛

正義感の強さを物語る逸話もある。小学生のころ、同じクラスの女の子が別のクラスの体格のいい男子に叩かれて泣いて帰ってきたことがあった。怒ったハン・ジミンは言い慣れない悪口まで練習して相手のもとへ乗り込み、友人への謝罪を勝ち取ったという。2006年にバラエティ番組へ出演した同級生たちが明かした話である。恋愛にも堅く、交際は大学に入ってからと決めていたため、好きな相手がいても友達のままで通したと語っている。姉あての男友達からの電話を取ると「夜に女性の家へ電話するものではありません」と言って切ってしまったこともあるという。そんな彼女が2024年8月、10歳年下のバンドJANNABI(チャンナビ)のボーカル、チェ・ジョンフンとの交際を認めたことは大きな話題になった。2人は2023年にKBSの音楽番組『ザ・シーズンズ』で共演したのが縁とされ、2026年夏には破局説が流れたものの、交際が続いていることが伝えられている。

プロフィール

生年月日
1982年11月5日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2022年私たちのブルースAmazonで探す우리들의 블루스出演[2]
  2. 2019年ある春の夜にAmazonで探す봄밤出演[3]
  3. 2022年욘더出演[4]
  4. 2023年ヒップタッチの女王Amazonで探す힙(HIP)하게出演[5]
  5. 2018年知ってるワイフAmazonで探す아는 와이프出演[6]
  6. 2019年眩しくてAmazonで探す눈이 부시게出演[7]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ハン・ジミン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 私たちのブルース — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. ある春の夜に — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 욘더 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. ヒップタッチの女王 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. 知ってるワイフ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  7. 眩しくて — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08