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SOL

태양Taeyang
BigBangGD X TaeyangK-pop歌手

BIGBANGのメインボーカルでありメインダンサー。本名はトン・ヨンベ。2008年のソロデビュー以来、R&Bを軸にした作品で評論家と大衆の双方から支持を集め、『RISE』の「눈, 코, 입(目、鼻、口)」で国民的ヒットを記録した。2026年には約9年ぶりの正規アルバム『QUINTESSENCE』を発表している。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

子役から「キッズ版ジヌション」へ

SOLは1988年、京畿道議政府市に生まれた。幼いころから歌と踊りが好きで、母親の勧めで演技の教室に通い、小学校高学年には子役として映画に出たこともある。転機はYGエンターテインメントが行った「子どもジヌション」を選ぶオーディションだった。これに参加したことがきっかけで、2001年、12歳でジヌションの3集タイトル曲「A-YO」のミュージックビデオに出演し、そのままYGの練習生として迎え入れられた。のちにBIGBANGの仲間となる人々と比べても、芸能界との縁は早く、子どもの身でヒップホップ・レーベルの空気に触れながら育ったことになる。

GDと耐えた6年

練習生期間は約6年に及んだ。当時のYGには今のような育成システムが整っておらず、掃除や先輩の使い走りから始まり、夜遅くまで練習して明け方に帰宅する日々が続いたという。同い年のG-DRAGONとは苦しい時期を共にした仲で、二人は「GDYB」というヒップホップデュオとしてデビューする準備も進めていた。しかし、計画が5人組アイドルへと変わり、戸惑いもあった。最終的にMnetのリアリティ番組『リアルドキュメンタリー BIGBANG』の選抜過程を経て、2006年にBIGBANGの一員としてデビューを果たした。

活動の歩み

R&Bシンガーとしての出発

グループの人気が高まるなか、SOLはメンバーで最初にソロに踏み出した。2008年5月のミニアルバム『Hot』は、第6回韓国大衆音楽賞で最優秀R&B・ソウルの楽曲・アルバムの2部門を受賞し、同年7月にはBIGBANGで初となるソロコンサートも開いた。このとき取り入れたモヒカンヘアは長く彼の代名詞となり、韓国の男性にモヒカンを流行させたとも言われる。2009年の「Wedding Dress」はYouTubeを通じて北米でも広く知られ、カバー動画が数多く作られた。2010年の1stフルアルバム『Solar』は年間ベスト企画で上位に選ばれるなど批評面で高く評価され、同年秋にはブライアン・マクナイトの来韓公演にオープニングゲストとして招かれ、共にステージに立った。

「目、鼻、口」と兵役

評価は高くても社会現象と呼べるほどのヒットはなかったSOLの立ち位置を変えたのが、2014年6月の2ndフルアルバム『RISE』である。タイトル曲「눈, 코, 입(目、鼻、口)」は配信と同時に韓国の主要チャートを総なめにし、アルバムは米ビルボード200で112位、ワールドアルバムチャートで1位を記録した。同年から翌年にかけては初のワールドツアー『RISE WORLD TOUR』で日本や中華圏、東南アジアを回った。2017年には3rdフルアルバム『WHITE NIGHT』を発表してワールドツアーを行い、平昌冬季五輪の広報大使として応援歌「LOUDER」も歌った。2018年3月に入隊し、江原道鉄原の砲兵部隊で服務して2019年11月に除隊した。

THEBLACKLABEL移籍と再始動

除隊後のSOLは、2022年末に練習生時代から所属したYGを離れ、THEBLACKLABELへ移籍した。2023年1月にBTSのジミンを迎えた「VIBE」を先行公開し、同月には韓国人男性として初めてジバンシィのグローバルアンバサダーに選ばれている。4月のミニアルバム『Down to Earth』では全曲の作詞に参加し、BLACKPINKのリサとの「Shoong!」で久々に本格的なパフォーマンスを見せた。2024年には同社が関わるオーディション番組『I-LAND2 : N/a』でメインプロデューサーを務め、同年夏から約7年ぶりのアジアツアー『THE LIGHT YEAR』を開催した。2025年には初のファンミーティングツアーも行っている。

9年ぶりの正規作『QUINTESSENCE』

2025年春、SOLはInstagramの投稿をほぼすべて消して「Quintessence」と記された画像を載せ、新作を予告した。その後ファンミーティングの場でアルバム名を明かし、2026年4月にはBIGBANGとして米コーチェラ・フェスティバルの舞台に立ち、ソロ曲「RINGA LINGA」も披露した。そして自身の誕生日である5月18日、4thフルアルバム『QUINTESSENCE』をリリースした。タイトル曲は「LIVE FAST DIE SLOW」で、ザ・キッド・ラロイや事務所の後輩ALLDAY PROJECTのメンバーが参加している。正規アルバムとしては『WHITE NIGHT』以来約9年ぶりで、制作過程は公式YouTubeのドキュメンタリーでも公開された。

エピソード

二つのファン層を持つ男

BIGBANGのメンバーで最初に個人のファン掲示板が作られたのはSOLだったが、名前に使われたのは芸名ではなく本名の「トン・ヨンベ」だった。集まった人々の多くは、アイドルを応援するというより本場アメリカのブラックミュージックを聴き込んできた音楽ファンで、グループのファンダムとは温度差もあったという。R&Bミュージシャンのジンボは彼を「韓国のアッシャー」と評し、大衆とR&Bシーンをつなぐ存在になりうると期待した。アイドルの華やかさと職人的な歌唱を両立させた点が、SOLを特別な存在にしている。2010年には『Solar』で地上波の音楽番組1位を取りながら、年末の各局の歌謡祭にはほとんど出演せず、その間は日本を旅行していたと本人が明かしており、マイペースな一面を物語っている。

ミン・ヒョリンとの結婚

私生活では、2014年の楽曲「새벽한시(午前1時)」のミュージックビデオで共演した女優ミン・ヒョリンと交際に発展した。2015年に交際を公に認め、2018年2月に結婚している。入隊のわずか1か月前のことで、新婚生活と兵役が重なったことも話題になった。2021年12月には所属事務所が第一子となる男児の誕生を発表し、BIGBANGのメンバーで最初に父親となった。夫婦は子どもの顔や詳しい情報を公にしておらず、家族のプライバシーを守る姿勢を貫いている。結婚後も二人で出かける姿がたびたび目撃され、仲の良さが報じられている。

ステージをめぐる小話

テレビでも印象的な場面を残している。2016年にはSBS『ファンタスティック・デュオ』の初回に出演し、一般参加者とのデュエットで歌った「目、鼻、口」が、制作陣からシーズン1最高のステージに選ばれた。2017年の続編でも再び出演し、「DARLING」のデュエットで優勝している。2017年にはレクサスとのコラボ曲「SO GOOD」を発表し、車から受けたインスピレーションをもとに自ら作詞した。2024年にはソロとして初めて大学祭のステージに立ち、自前のバンドとダンサーを率いて10曲前後を生演奏で歌い切ったことがSNSで大きな話題となった。

プロフィール

生年月日
1988年5月18日[1]
出生地
議政府市[1]
国籍
韓国[1]
職業
K-pop / 歌手[1]
関連グループ
BigBang / GD X Taeyang[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年WHITE NIGHTAmazonで探す歌唱[2]
  2. 2023年Down to EarthAmazonで探す歌唱[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. SOL — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. WHITE NIGHT — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. Down to Earth — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09