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ベクヒョン

백현Byun Baek-hyun
EXOSuperMExo-CBXK-pop俳優・女優歌手

ベクヒョンは1992年生まれの韓国の歌手で、EXOのメインボーカル。ユニットEXO-CBXやSuperMでも活動し、2019年のソロデビュー作『City Lights』以降はソロ歌手としても大きな成功を収めた。2024年からは自ら設立したINB100を拠点に活動してきた。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

富川で育った歌好きの少年

ベクヒョン(本名ピョン・ベッキョン)は1992年5月6日、京畿道富川市に生まれた。幼い頃から歌手を夢見ており、ピアノも習っていた。高校時代には「昏睡状態」という名のバンドを組み、ボーカルを担当していたことが知られている。学業面では芸能活動と並行して慶熙サイバー大学で文化芸術経営を学び、のちに明知大学の産業大学院で公演芸術を専攻して修士課程を終えた。歌うことが生活の中心にあった少年時代が、後のボーカリストとしての土台になったといえる。

偶然のスカウトから短期間でデビューへ

転機は大学の実用音楽科の入試準備をしていた時期に訪れた。学校の前で声を出して喉を温めていたところを、SMエンターテインメントの関係者に見いだされたのである。2011年に練習生となり、デビュー組での準備期間を含めても1年足らずでデビューにこぎつけたとされ、アイドルとしては異例の短さだった。2012年1月30日、EXOの9人目のメンバーとして公開され、同年4月にグループの一員として正式にデビューした。短い準備期間でメインボーカルの座をつかんだことは、ファンの間でもよく語られる。

活動の歩み

EXOのボーカルとして、そして多方面へ

デビュー後のEXOは急速に人気を拡大し、ベクヒョンはその高音とライブの安定感でグループの歌の柱となった。2014年にはスホとともにSBS『人気歌謡』のMCを務め、同年夏にはミュージカル『雨に唄えば』で主人公ドン・ロックウッド役に挑んだ。2016年にはドラマ『麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~』で皇子の一人を演じてSBS演技大賞のニュースター賞を受け、同年10月にはシウミン、チェンとともに初の公式ユニットEXO-CBXとしてデビューした。またスジとのデュエット「Dream」、ソユとの「Rain」が相次いで音源チャートを席巻し、コラボ曲でも存在感を示した。それ以前の2015年にも、EXO出演のウェブドラマ『EXO NEXT DOOR~私のお隣さんはEXO~』のOST「Beautiful」がウェブドラマの挿入歌として初めて音源チャート1位を獲得している。

ソロ歌手としての記録

2019年7月、初のソロミニアルバム『City Lights』とタイトル曲「UN Village」でソロデビューを果たした。同作は発売年に55万枚以上を売り上げ、韓国のソロ歌手として記録的な数字となった。同年には米国市場を視野に入れたSMのプロジェクトグループSuperMにも参加している。2020年の『Delight』は累計100万枚を突破し、ソロ歌手のアルバムとしては2001年以来となるミリオンを達成、翌2021年の『Bambi』も続いて100万枚を超えた。Mnet Asian Music Awardsでは2019年から3年連続で最優秀男性アーティスト賞を受けている。2021年1月にはコロナ禍のため初のソロコンサート「Light」をオンラインで開催し、120か国から11万人が視聴した。同月には日本で初のミニアルバム『BAEKHYUN』も発売し、日本レコード協会のゴールド認定を受けた。

兵役、独立、そして現在

2021年に入隊し、社会服務要員として服務したのち、2023年に召集解除となった。同年6月にはシウミン、チェンとともにSMに対し精算の不透明さなどを理由に契約解除を通告し、いったんは和解したものの、のちに3人は自らの事務所INB100を拠点に個人活動を行う形となった。2024年にはアジアツアー「Lonsdaleite」を開催し、9月にミニアルバム『Hello, World』でカムバック。2025年には『Essence of Reverie』を発表し、ソウルを皮切りに世界各地を回るワールドツアー「Reverie」を行った。2026年9月には、精算金の未払いなどをめぐって対立していたINB100との専属契約について、3人が申し立てた効力停止の仮処分を裁判所が認めたと報じられた。

エピソード

ゲームと国歌独唱

ゲーム好きとしても知られ、2016年にはSM主催の『リーグ・オブ・レジェンド』大会に所属事務所の先輩キム・ヒチョルらと参加した。2023年にはライアットゲームズが企画したバーチャルバンド「HEARTSTEEL」でエズリアルの歌声を担当し、ゲームファンの間でも話題になった。2018年2月には平昌五輪に先立つIOC総会の開会式で、大統領を前に韓国国歌を独唱するという大役も務めている。2015年末のSBS歌謡大典では、故キム・ヒョンシクの「雨のように音楽のように」を歌って先輩歌手に敬意を表し、その歌唱は後に音源としても配信された。

イ・スマンの助言と歌への探究心

本人はインタビューで、ソロデビュー曲「UN Village」の録音後、イ・スマンから「10年後、20年後も聴ける歌にするなら直したほうがいい」と言われたと明かしている。当初は今風の歌い方のほうが受け入れられると反論したが、最終的に助言に従って録り直し、のちに「大人の言うことに間違いはない」と笑って振り返った。またEXOで人気を得ながらも「本当は自分はそれほど歌が上手くないのでは」という不安を抱えていたと告白しており、胸声から頭声まで一つの音色でつなぐ発声を長年研究してきたという。

公表された交際

2014年6月、少女時代のテヨンとの交際が報じられ、所属事務所がこれを認めた。同じ事務所の先輩後輩による交際の公表は大きな話題となり、一部のファンから強い反発も起きた。2人は約1年3か月後の2015年9月、互いの多忙を理由に別れたと伝えられ、その後は良き先輩後輩の関係に戻ったとされる。

プロフィール

生年月日
1992年5月6日[1]
出生地
遠美区[1]
国籍
韓国[1]
職業
K-pop / 俳優・女優 / 歌手[1]
関連グループ
EXO / SuperM / Exo-CBX[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年Amusement ParkAmazonで探す歌唱[2]
  2. 2024年Hello, WorldAmazonで探す歌唱[3]
  3. 2024年Pineapple SliceAmazonで探す歌唱[4]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ベクヒョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. Amusement Park — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. Hello, World — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  4. Pineapple Slice — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09