韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

ディオ

도경수Doh Kyung-soo
EXOEXO-K歌手俳優・女優

ディオ(本名・도경수)は2012年にEXOのメンバーとしてデビューした歌手・俳優である。2014年に演技を始め、映画『神と共に』シリーズやドラマ『100日の朗君様』などに出演した。2025年にはディズニープラスの『조각도시』で初めて悪役を演じ、2026年8月にはソロのミニ4集『DOPAMINE』の発売を予告した。[4][12]

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-08

生い立ちとデビューまで

友人と出た歌の大会

ディオは高校時代、友人たちと一緒に出場した歌の大会でSMエンターテインメントからスカウトの声をかけられた。その後オーディションを受けて合格し、練習生生活に入っている。本人は2026年の対談で、他人をうらやんだり誰かに勝ちたいと思ったりする気持ちは高校生の頃まではあったが、今では嫉妬はまったくせず、勝負へのこだわりもかなり薄れたと語っている。練習生期間を経て、2012年にボーイズグループEXOのメンバー「ディオ(D.O.)」としてデビューした。[7][6][10]

EXOとともに過ごした20代

20代をEXOとともに過ごしたディオは、2023年のインタビューでグループを「人生の最初の始まり」と表現した。同年代の友人がほとんどいない自分にとって、メンバーからはいつも慰めと力をもらっているという。一方で、当時の日程は過密だった。2026年に公開されたYouTubeでの対談によれば、ツアー先に飛行機で着くとすぐ公演を行い、終演後そのまま帰りの便に乗り、明け方に着くと撮影現場へ直行するのが日常で、睡眠は移動中の機内でとっていたという。それでも当時は当然のことだと思っていたと振り返り、今思えば「よく頑張った」と感じると話している。[10][6]

活動の歩み

『カート』から『神と共に』へ

演技活動は2014年に始まった。初めての映画となった『カート』は非正規労働者の問題を扱った作品で、ディオはヨム・ジョンア演じる主人公の息子で、アルバイトをしている反抗的な高校生テヨンを演じた。製作発表会では、自分には反抗的なイメージがなかったため、どう表現するか随分悩んだと明かし、初めての映画で緊張していたところをヨム・ジョンアが母親のように気遣ってくれたと感謝した。その後は映画『あの日、兄貴が灯した光』(2016年)、『神と共に』シリーズ(2017年〜)、『スウィング・キッズ』などに出演し、2023年の記事は『神と共に』シリーズで映画界の新鋭として注目されたと紹介している。[8][4][10]

『100日の朗君様』と兵役

2018年のtvN月火ドラマ『100日の朗君様』では、何事にも不満げで「私だけ居心地が悪いのか」が口癖の王世子イ・ユルと、記憶を失って村で暮らすウォンドゥクという二つの人物を演じ分けた。2023年の記事は、この作品がtvN月火ドラマとして前例のない最高視聴率を記録したと伝えている。2019年7月に入隊したディオは、首都機械化歩兵師団で調理兵として服務し、2021年1月に除隊した。料理好きで入隊前に調理の資格も取っていたといい、除隊直後の配信では、食事作りに追われてやりたかったことはあまりできなかったが、皆がおいしいと言ってくれて嬉しかったと語った。[11][10][9]

除隊後の主演作と新しい顔

除隊前から出演が決まっていたのが、『神と共に』で縁を結んだキム・ヨンファ監督の映画『THE MOON』である。主人公ソヌを演じたディオは、体を使う演技についてはやり遂げられたと思うと話し、一度決めたことを最後までやり抜く点が役と似ていると語った。2022年にはドラマ『真剣勝負』に出演し、一人で作品を背負える俳優としての可能性も評価された。普段は口数が少なく、個人でバラエティに出ることはまれだったが、除隊後はSBS『수학 없는 수학여행』(数学のない修学旅行)で意外な一面を見せ、デビュー後初めてInstagramも開設した。[9][10][2]

2025年以降の活動

2025年1月には、台湾映画『言えない秘密』を韓国でリメイクした『말할 수 없는 비밀』が公開され、ディオは初めてメロドラマ映画の主演を務めた。同年にはディズニープラスのオリジナルシリーズ『조각도시』(彫刻都市)で初の悪役に挑んでいる。音楽では2025年7月に初のフルアルバム『BLISS』、9月にデジタルシングル『DUMB』を発表した。この頃、一人事務所だったカンパニースースーを離れ、ブリッツウェイエンターテインメントへ移籍している。2026年1月にはEXOの8thフルアルバム『REVERXE』を発表し、ソウル公演から始まる14地域27公演のワールドツアーを終えた。同年8月には、ソロのミニ4集『DOPAMINE』を9月8日に発売し、10月からコンサートツアー「DAY OFF」を行うと告知された。[7][5][12]

エピソード

悪役ヨハンの作り方

『조각도시』でディオが演じたヨハンは、金と引き換えに無実の人々の人生を壊す冷酷な人物である。オファーを受けたときは不安よりも、ずっとやってみたかった役で面白そうだという期待が先に立ったという。役に入る際には「子どもになろう」と考えた。一つのことだけに単純に集中し、ほかに気を配らない子どものような感情こそが一番怖いと捉えたからである。外見も変え、髪をブリーチしてパーマをかけ、黒に染め直す作業に4時間をかけた。終盤のアクションではより残酷に見せるため短剣ではなく長剣を選び、切り落とされた指を拾って被害者に礼を言う場面も撮影したが、本編ではカットされ、それだけは惜しかったと話している。[4][5]

親友の結婚式より「EXOが先」

ディオは俳優キム・ウビンと親しいことで知られ、キム・ウビンとシン・ミナの結婚式では祝歌を歌う話も出ていた。しかし式の当日はEXOとして音楽授賞式に出る予定と重なり、実現しなかった。2025年12月の取材では、早くから日程が重なると分かっていたものの、どう伝えるか悩んだ末に打ち明けたと説明し、「どんな予定よりもEXOが先」と言い切った。その一方で本当に残念だったとも漏らし、今では結婚式からほとんど外された状態だと冗談めかして笑わせた。二人はナ・ヨンソクPDが演出したtvNのバラエティ『콩콩팜팜』でも、イ・グァンスとともに共演している。[5][4][12]

楽譜も読めずに挑んだピアノ

『말할 수 없는 비밀』でディオが演じたユジュンは、ドイツ留学中に手首の治療のため韓国へ戻ってきたピアニストである。原作のファンだったため出演の提案はためらわずに受けたというが、決めた時点では楽譜も読めず、ピアノも弾けなかった。劇中の短い演奏は練習を重ね、観客に本当に弾いていると思わせることを目標に、演奏中の動きやアクセントまで準備したと振り返っている。また、「君のために弾く」といった台詞が観る人に気恥ずかしく響かないか心配し、監督と何度も話し合ったと明かした。共演したウォン・ジナは、試写を見てディオの眼差しがとても強いと評した。[7]

「ストレスは自分の損」

ディオが一番の座右の銘として挙げるのが「ストレスを受けたら自分だけが損」という言葉である。2023年のインタビューでは、以前は感情を表すのが苦手で抑え込む方だったが、この考え方を持ってから心が強くなり、すっかり変わったと話した。30代になって多くの人と出会い、経験を積んだことで少し余裕も生まれたという。2026年の対談でも、大きなストレスを受けても寝て起きればかなり平気になる方だとし、これは生まれつきではなく、多くのことを受け入れようと自分を訓練してきた結果だと説明している。なおEXOのメンバー同士では互いの演技について話すことはほとんどなく、『THE MOON』の試写会に来たメンバーの第一声は「苦労したね」だったという。[10][6]

プロフィール

生年月日
1993年1月12日[1]
出生地
高陽市[1]
国籍
韓国[1]
職業
歌手 / 俳優[1]
関連グループ
EXO / EXO-K[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2022年真剣勝負 (テレビドラマ)Amazonで探す진검승부出演[2]
  2. 2018年100日の朗君様Amazonで探す백일의 낭군님出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ディオ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 真剣勝負 (テレビドラマ) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 100日の朗君様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 初の悪役『조각도시』についてのインタビューKorea JoongAng Daily/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  5. 「どんな予定よりもEXOが先」—『조각도시』インタビュースター・トゥデイ(毎日経済)/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  6. EXOと演技を並行した20代の過密日程を語るスポーツ東亜/参考出典/確認日 2026-10-08
  7. 歌の大会でスカウトされた経歴と『말할 수 없는 비밀』マックスムービー/参考出典/確認日 2026-10-08
  8. 映画『カート』製作発表会での発言SBS芸能ニュース/公式一次情報/確認日 2026-10-08
  9. 除隊記念ライブ配信で語った軍生活と今後SPOTV NEWS/参考出典/確認日 2026-10-08
  10. 「EXOは人生の最初の始まり」—『THE MOON』公開時のインタビュースポーツソウル/本人・関係者インタビュー/確認日 2026-10-08
  11. 『100日の朗君様』終盤の作品紹介ソウル経済/参考出典/確認日 2026-10-08
  12. ミニ4集『DOPAMINE』発売とツアーの告知ニュースエン/参考出典/確認日 2026-10-08