ド・ジハン
ド・ジハンは1991年生まれの俳優。10代で『姫が帰ってきた』に出演してデビューし、映画『マイウェイ』でチャン・ドンゴンの少年時代を演じて注目された。時代劇『花郎』の反流役で人気を広げ、2024年にはプロボクサーとしてもデビューした。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
水泳少年から俳優へ
1991年9月24日生まれ。幼少期を大田で過ごし、子どものころは水泳選手として体を鍛えていた。本人は運動を続けてきた経験から、体を張るリアルバラエティなら馴染めるはずだと語ったことがある。2009年、10代のうちにKBSドラマ『姫が帰ってきた』に出演して俳優としての第一歩を踏み出した。くっきりした目鼻立ちと深い目元、低く落ち着いた声が特徴で、強面に見られがちな外見とは対照的に、インタビューでは静かに言葉を選んで話すタイプである。俳優以外の分野にはあまり関心がないと公言し、「努力が特技」だと自らを評している。
活動の歩み
「第二のチャン・ドンゴン」と呼ばれて
名前が広く知られるきっかけとなったのは、カン・ジェギュ監督の2011年の映画『マイウェイ 12,000キロの真実』である。チャン・ドンゴンが演じた主人公キム・ジュンシクの10代を担当し、面差しが似ていることから「第二のチャン・ドンゴン」と呼ばれた。本人はこの呼び名を「過分だ」と恐縮している。その後は映画『隣人』『タワー』『ビューティー・インサイド』『ムスダン』、ドラマ『巨商キム・マンドク』『バスケットボール』『金の化身』『あなたなしでは生きられない』『クリスマスに雪は降るの?』など、映画とドラマの双方で出演作を重ねた。『タワー』では新人消防士を演じ、尊敬する先輩アン・ソンギと共演している。
『花郎』の反流、そして兵役と新たな挑戦
2016年のKBS2時代劇『花郎<ファラン>』では、新羅の権力者パク・ヨンシルの養子となり冷徹な政治家として生きることを強いられた反流を演じた。パク・ソジュンの善友、パク・ヒョンシクの三麦宗がすでに決まっていたなか、複雑な感情を抱えたこの役に惹かれて自ら望んだという。全編事前制作のこの作品で、悪役ながら魅力的な人物像を作り上げ、イ・ダイン演じるスヨンへの一途な恋心も視聴者の支持を集めた。話題になったキスシーンは真夏の撮影で、照れるより早く終わらせて休もうと言い合ったと笑って明かしている。2018年末に入隊し、2020年に除隊。2024年3月にはソウルで行われた大会でプロボクサーとしてデビュー戦に臨み、タイの選手に判定で敗れたものの、俳優の新たな挑戦として話題を集めた。
エピソード
『花郎』の仲間たちとの絆
『花郎』の撮影現場は同世代の若手俳優が集まり、和気あいあいとしていたという。パク・ヒョンシク、チェ・ミンホ、チョ・ユヌとは同い年で、3歳上のパク・ソジュンが長兄として皆を食事に連れ出し、BTSのVことキム・テヒョンが末っ子としてムードメーカー役を務めた。演技が初めてだったVは撮影前、宿舎が近かったこともあってド・ジハンの自宅を訪ねて演技について質問を重ねたといい、本人は「磨けばよく伸びる」と後輩の才能を評価した。ドラマ自体は同時間帯の競合作に押されて視聴率では苦戦したが、「良い人たちに出会えただけで幸せ」と振り返っている。目標とする俳優にはアン・ソンギを挙げ、80歳を過ぎても演技を続けることが人生の目標だと語った。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ド・ジハン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 花郎 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 100日の朗君様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- Ma'am Chief: Shakedown in Seoul — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09