カン・ギドゥン
カン・ギドゥンは1987年済州島生まれの俳優である。韓国芸術総合学校出身で、舞台を拠点にしながら『刑務所のルールブック』『サイコだけど大丈夫』などで主人公の親友役を好演し、ドラマでも欠かせない名脇役となった。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
「家の柱」と名付けられて
済州島に生まれ、姉と妹にはさまれて育った。名前の「ギドゥン(기둥)」は韓国語でそのまま「柱」を意味し、一家の大黒柱になるようにとの願いが込められている。安養芸術高校の演劇映画科を経て韓国芸術総合学校演劇院の演技科に進み、演劇院を首席の成績で卒業した。2008年のミュージカル『피크를 던져라(ピックを投げろ)』で舞台デビューし、以後は小劇場の演劇とミュージカルを中心にキャリアを積んだ。陸軍で兵役も終えている。
活動の歩み
親友役で映像の顔に
舞台では『ヒストリーボーイズ』『模範生たち(모범생들)』などの演劇に加え、ミュージカル『여신님이 보고 계셔(女神様が見ている)』に繰り返し出演してきた。ドラマは2016年の『雲が描いた月明り』から本格化し、『明日、キミと』『サム、マイウェイ』『刑務所のルールブック』で少しずつ顔が知られるようになる。2020年の『サイコだけど大丈夫』で主人公の15年来の親友チョ・ジェスを演じて人気が一気に高まった。2022年には『消防署の隣の警察』でSBS演技大賞の助演賞を受賞し、『財閥家の末息子』でも存在感を示した。2025年から2026年にかけてはJTBC『경도를 기다리며(キョンドを待ちながら)』などに出演している。
エピソード
役名になった本名
一度聞いたら忘れられない名前のおかげか、『明日、キミと』では本名がそのまま役名に使われ、『刑務所のルールブック』の役名も「ソン・ギドゥン」だった。自己紹介でも「柱のギドゥンです」と名乗ることがあるという。おしゃべりで人懐こいキャラクターが定着し、イ・ジェフン、チョン・ヘイン、キム・スヒョンら主演俳優との友情コンビで親しまれたが、映画『가시꽃(いばらの花)』のように凶悪な加害者役もこなす。2022年冬には事前制作の出演作2本が同じ時間帯の競合ドラマとして並んで放送され、同年のSBS演技大賞では欠席したキム・レウォンに代わって最優秀賞を受け取り、「賞を届けるのは得意」と冗談交じりに祝福の言葉を添えた。私生活では2024年9月に結婚している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カン・ギドゥン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- サイコだけど大丈夫 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 財閥家の末息子 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09