韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

チェリ

최리Choi Ri
俳優・女優

チェリは1995年生まれ、慶尚南道居昌郡出身の女優である。舞踊を専攻する大学生だった2016年、映画『鬼郷』の巫女役でデビューし、『トッケビ』や『それだけが、僕の世界』を経て、主演と助演を行き来しながらキャリアを重ねている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

舞踊少女がスクリーンへ

慶尚南道の居昌で育ち、国立伝統芸術高校の舞踊科を経て中央大学で舞踊を専攻した。最初に世間の目に触れたのは高校3年生だった2013年、KBSの鑑定番組『TVショー 真品名品』に制服姿で依頼人として登場したときである。物怖じしない愛らしい受け答えがネットで話題になり、「真品名品の女子高生」と呼ばれた。大学進学後、このわずかな出演を見たチョ・ジョンレ監督から映画出演のオファーが届く。題材が日本軍「慰安婦」被害者の物語だったこともあって大いに悩んだが、監督とともに「ナヌムの家」を訪れ、被害者のカン・イルチュルさんに会ったことで出演を決意した。

活動の歩み

『鬼郷』から話題作へ

2016年2月公開の『鬼郷』では、異国で命を落とした少女たちの魂を故郷へ送り返す巫女ウンギョンを演じた。舞踊で培った身体表現を生かした役で、同年の第53回大鐘賞映画祭ではニューライジング賞を受けた。翌2017年には、同作の続編にあたる『鬼郷、終わらない物語』(原題)にも同じ役で出演している。また2016年末から放送されたtvN『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』ではヒロインのいとこパク・ギョンミを演じてお茶の間にも顔を知られた。2018年には映画『それだけが、僕の世界』でピョン・スジョン役を演じ、黄金撮影賞の新人女優賞を受賞した。

主演作と近年の歩み

ドラマでは『魔女の法廷』『ここに来て抱きしめて』に出演し、2019年の『初恋は初めてなので』で主要キャストの一人オ・ガリンを務めた。2020年のtvN『産後ケアセンター』では若い新米ママのイ・ルダを演じ、コミカルな演技で存在感を示した。映画でも2021年公開の『女子高怪談 第6話:母校』(原題)で主演を務め、2022年のドラマ『赤い丹心』、2024年の映画『満ち足りた家族』に出演。同年のKBS『ドラマスペシャル2024』の一編「ヨンボク、サチコ」(原題)では日本人女性ミナミ・サチコ役で主演した。2026年の映画『メソッド演技』(原題)には特別出演している。

エピソード

名前にまつわる話

「チェリ」は芸名ではなく本名で、名が一文字の珍しい名前である。そのおかげで子どもの頃からあだ名には事欠かず、「チェリーマル」「チェリージュース」などと呼ばれていたという。オンラインゲームでも果物のチェリーにかけたIDを使っていたと明かしている。バラエティへの出演は多くないが、2019年11月には『ランニングマン』に2週にわたってゲスト出演した。また、ネット上ではラッパーのユク・ジダムに似ているという声も見られる。

故郷との縁と鑑定品の後日談

2017年5月には地元・居昌の警察署の広報大使に任命され、故郷とのつながりを大切にしている。デビューのきっかけとなった『真品名品』出演時のエピソードも語り草である。制服姿の彼女が家の宝として持ち込んだのは約800年前の高麗青磁で、鑑定額は1000万ウォンに達した。鑑定委員が、色合いがもっと良ければ値は10倍になっていたと評したことも含め、番組の名場面として今も語られている。

プロフィール

生年月日
1995年6月29日[1]
出生地
居昌郡[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2020年여고괴담 여섯번째 이야기: 모교出演[2]
  2. 2016年トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜Amazonで探す쓸쓸하고 찬란하神 - 도깨비出演[3]
  3. 2018年ここに来て抱きしめてAmazonで探す이리와 안아줘出演[4]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. チェリ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 여고괴담 여섯번째 이야기: 모교 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. ここに来て抱きしめて — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08