ソ・ジフン
ソ・ジフンは1997年大邱生まれの俳優である。2016年の『シグナル』で俳優デビューし、『ソロモンの偽証』『学校2017』などの学園物を経て、2020年にKBS演技大賞の新人賞を受賞した。低い声と大人びた雰囲気で青春物からスリラーまでこなし、2026年2月に陸軍に入隊した。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
大邱から演劇映画科へ
ソ・ジフンは1997年4月25日、大邱広域市達西区で生まれた。2歳上の兄がいる。高校卒業後に上京して慶熙大学芸術・デザイン大学の演劇映画学科に進んだ。大邱で入試準備をしていた頃、指導してくれた先生が彼の方言をそっくり真似してみせたことがあり、それが恥ずかしくて急いで標準語を身につけたと明かしている。身長184cmの骨太な体格と落ち着いた中低音の声は早くから目を引き、在学中の2016年、tvNの刑事ドラマ『シグナル』でチャン・テジン役を得て画面デビューを果たした。
活動の歩み
学園物で積んだ経験
デビュー年から仕事は途切れなかった。同じ2016年にはKBSの単発ドラマ『전설의 셔틀(伝説のパシリ)』に出演してKBS演技大賞の単幕劇部門男優賞候補に挙がり、宮部みゆきの小説を原作とするJTBC『ソロモンの偽証』ではペ・ジュニョンを演じて主要キャストの一角を担った。2017年はKBS2『学校2017』、tvN『刑務所のルールブック』にも顔を出し、2018年にはOCNのタイムスリップ・ロマンス『애간장(エガンジャン)』とtvN『ケリョン仙女伝』で主演級を務めた。2019年にはJTBCの時代劇『花パダン~恋する仲人~』に出演し、学生役から時代劇まで経験の幅を広げていった。
新人賞から入隊まで
2020年はKBS2の『어서와(ようこそ)』と『그놈이 그놈이다(あいつがあいつだ)』に続けて出演し、この2作でKBS演技大賞の男性新人賞を受賞した。2022年にはWavveのオリジナルドラマ『청춘 블라썸(青春ブロッサム)』でソ・ジュヨンと共に主人公を務め、Disney+『3人称復讐』ではソク・ジェボムとソク・ジェジュンの二役を担い、記憶の空白を抱えたまま事件に迫る人物に挑んだ。2023年のtvN『소용없어 거짓말(無駄だよ、嘘は)』、2024年にWatchaで配信された『사주왕(四柱王)』と『BEGINS ≠ YOUTH』を経て、2025年のJTBC『マイ・ユース』ではソン・ジュンギ、チョン・ウヒ主演の同作で、裕福な家に育ちながら孤独を抱える税理士キム・ソクジュを演じた。2026年2月3日に陸軍の現役兵として入隊しており、除隊は2027年8月の予定である。
エピソード
「BTS世界観」ドラマの長い待機
『BEGINS ≠ YOUTH』は、BTSのアルバム『花様年華』シリーズの世界観を下敷きにしたドラマで、ソ・ジフンはJINをモデルにした人物キム・ファンを任された。出演が報じられたのは2020年10月だったが、撮影は1年以上かかり、終わってからも放送・配信先がなかなか決まらなかった。その待機期間のうちに、彼はオーディションで『청춘 블라썸』の主役を射止め、後から撮ったこちらが先に世に出ることになった。同作は海外ファンの間で「Youth Blossom」とも呼ばれており、「YOUTH」を含む2作の公開順が逆転したのは、ちょっとした偶然として語られている。
大人びた新人の素顔
がっしりした体格と低めの声は、デビュー当初から彼の武器であると同時に悩みの種でもあり、10代の役には大人びすぎていると言われることもあった。それでも1997年生まれの若手の中では早くから有望株とされ、チャ・ウヌらと並んで次世代スター候補として紹介された。素顔はいたって飾らない。MBTIはINTPで、本人いわく「確信のT型」。食べ物の好き嫌いはほとんどないが辛い物は苦手で、いちばんの好物は豆腐キムチだという。休日はゲームや運動で過ごすことが多く、ホラーだけはどうしても受け付けないそうだ。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソ・ジフン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
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