イム・ファヨン
1984年ソウル生まれの俳優。ミュージカルと演劇で出発し、『キム課長とソ理事』のオ・グァンスク、『刑務所のルールブック』の主人公の妹キム・ジェヒ役で注目された。姉はミュージカル俳優のイム・ガンヒ。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
テレビ番組で知った舞台の魅力
ソウル出身。中学生の頃に進路に迷っていたとき、教育放送で演劇やミュージカルなど舞台芸術を紹介する番組を見たことが、俳優を志すきっかけになったという。そこからソウル国楽芸術高校(現・国立伝統芸術高校)の音楽演劇科、ソウル芸術大学演劇科へと進み、2009年にミュージカル『호동왕자와 낙랑공주(好童王子と楽浪公主)』で初舞台を踏んだ。2011年から翌年にかけては大学路で演劇『오월엔 결혼할꺼야(5月には結婚するんだ)』に出演し、舞台で地力を養った。
活動の歩み
映像作品で幅を広げる
2010年頃からドラマに顔を出し始め、『神のクイズ』『シグナル』などを経て、2017年の『キム課長とソ理事 ~Bravo! Your Life~』で鼻にかかった高い声の社員オ・グァンスクを演じて印象を残した。同年から翌年にかけての『刑務所のルールブック』では、服役した野球選手の妹キム・ジェヒをぶっきらぼうながら情の深い人物として演じた。映画でも『女教師』『ルシッド・ドリーム』などに出演し、2019年には富川国際ファンタスティック映画祭でコリアン・ファンタスティック部門の主演女優賞を受けている。2025年には『춘화연애담(春画恋愛談)』や『조각도시(彫刻都市)』に出演した。
エピソード
姉は最も厳しい批評家
ミュージカル俳優として活動する姉イム・ガンヒの存在は大きい。『モーツァルト!』『マリー・アントワネット』などの舞台に立ってきた姉は、妹の演技に最も辛口な評価を下す相手でもあるという。『刑務所のルールブック』では、共演者との不思議な縁も話題になった。兄役のパク・ヘスはかつて姉と交際しており、2人が2016年に別れた後、このドラマで兄妹を演じる巡り合わせになったのである。同作のパク・ホサンとは2013年の舞台『王になった男』にもそろって出演しており、そのとき彼女が演じたのは王妃だった。なお『キム課長とソ理事』で聞かせた甲高い声は役のためのもので、普段はよく通る澄んだ声をしている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イム・ファヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- トラップ〜最も残酷な愛~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 刑務所のルールブック — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08