キム・ジェヨン
体重110kgから30kg以上を落としてモデルになり、俳優へ転じた長身の実力派。KBS週末ドラマで新人賞を受け、『悪魔なカノジョは裁判官』の刑事ハン・ダオン役で大きく飛躍した。次は映画『犯罪都市』第5作の悪役に起用されている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
110kgからのランウェイ
キム・ジェヨンは1988年9月30日生まれ。いまの187cmの長身からは想像しにくいが、学生時代は肥満体型で、体重は100kgを超え、最も重い時期には110kgほどあったという。もともとは料理人を志していたものの、両親の反対であきらめたと語っている。陸軍第28歩兵師団で兵役を終えた後、将来に迷っていたところを父に勧められてモデルを目指し、軍在籍中から続けた体重管理で30kg以上の減量に成功した。デビュー前にはピザの配達などさまざまなアルバイトも経験している。モデル事務所に所属してファッションショーやグラビアでキャリアを積んだが、事務所を離れた後に仕事のない時期が1年半ほど続き、その間に演技の道を真剣に考えるようになった。
活動の歩み
助演から週末ドラマの主役へ
モデル時代からMVやバラエティにも顔を出し、2013年の映画『ノー・ブレシング』でスクリーンデビューした。KBS2『君を憶えてる』(2015年)などの助演を経て、2016年の映画『두 남자(二人の男)』に出演し、2017年のOCN『じれったいロマンス』でドラマ初主演を果たした。2018年にはtvN『100日の朗君様』で、ムヨン(ユン・ソクハ)役を演じ、Olive『ウンジュの部屋』にも主演。映画『ゴールデンスランバー』(2018年)、『돈(マネー)』(2019年)にも出演した。転機の一つが2019〜2020年のKBS2週末ドラマ『愛はビューティフル、人生はワンダフル』で、長編ドラマでは初めての主演となったク・ジュンフィ役でKBS演技大賞の男性新人賞を受けている。その後もJTBC『あなたに似た人』、tvN『月水金火木土』と話題作に出演を重ねた。
「地獄の判事」で大ブレイク
大きく飛躍したのは2024年のSBS『悪魔なカノジョは裁判官』である。心の傷を抱えながら明るく振る舞う刑事ハン・ダオンを演じ、パク・シネとの共演でSBS演技大賞のベストカップル賞とミニシリーズ・ヒューマン/ファンタジー部門の最優秀演技賞を受けた。2025年にはNetflix『おつかれさま』に特別出演し、チャンネルAの『여행을 대신해 드립니다(旅行を代わりにしてさしあげます)』で主演。同年末から2026年初めにかけて放送されたENA『アイドルアイ』ではチェ・スヨンと共演し、ボーイズグループのメンバーであるト・ライクを演じた。2026年5月には映画『犯罪都市』シリーズ第5作で、マ・ドンソク演じるマ・ソクトと対決する主な悪役イ・ガンテに起用されたことが発表された。2019年の『돈(マネー)』以来の映画出演となる。
エピソード
「大足」と悪口チェック
モデル時代のあだ名は「ワンバル(大足)」。友人たちには310mmの靴を履けとからかわれるが、チュ・ウジェのYouTubeで実測した足の長さは296mmだった。モデル仲間のチュ・ウジェ、ビョン・ウソクと仲が良いことでも知られる。チュ・ウジェのチャンネルでは恋人の前で他の異性に親切にしてよいかという、いわゆる「エゴマの葉論争」について、相手が嫌がりそうなことはそもそもしないのが正解だと答えた。毎朝ネットのコミュニティやポータルで自分の名前を検索するところから一日が始まり、反応や悪質なコメントまで確かめていると明かしている。好きな食べ物を尋ねられれば焼肉チェーン店の名前を挙げ、そのCMモデルになりたいと語るなど、飾らない人柄でも親しまれている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ジェヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 悪魔なカノジョは裁判官 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 100日の朗君様 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- じれったいロマンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08