コ・ボギョル
1988年生まれの俳優。300回を超えるエキストラ経験と独立映画の主演を経て、『プロデューサー』『ディア・マイ・フレンズ』『ゴー・バック夫婦』で注目された。『ハイバイ・ママ!』『聖なるアイドル』などで主演も務める遅咲きの実力派である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
エキストラ300回の下積み
コ・ボギョルは本名をコ・ウリといい、安養芸術高校の演劇映画科を経てソウル芸術大学の演技科に首席で入学し、早期卒業を果たした。公式プロフィールでは2013年をデビュー年としているが、実際の出発はそれよりずっと早い。2020年の芸能情報番組では、10代の頃にキム・テヒ主演のドラマ『スクリーン』に通行人として映り込んだのが最初で、エキストラとして出演した回数は300回を超えるだろうと振り返っている。学生時代から舞台に立つ一方、短編映画『亀たち』で俳優ク・ギョファンと共演した。そしてク・ギョファン監督の短編『なぜ独立映画の監督たちはDVDをくれないのか』(2013年)で主演を務め、同作が評判を呼んだことから、これを事実上のデビュー作と位置付けている。
活動の歩み
脇役で磨いた存在感
2014年頃からテレビドラマの出演が増え、MBCの単発ドラマ『ハウス、メイト』で主演を務めた。広く顔を知られたのは2015年のKBS『プロデューサー』で、バラエティ班の新米放送作家ワン・ミンジョンを演じ、一番下っ端の作家として右往左往する役どころが愛された。2016年のtvN『ディア・マイ・フレンズ』ではイ・グァンスが演じた息子の妻ハヌルを演じ、憧れのキム・ヘジャと嫁姑の関係で共演している。その後も『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』『七日の王妃』『ゴー・バック夫婦』『マザー〜無償の愛〜』『死の賛美』『アスダル年代記』と話題作に次々と出演し、役の大小にこだわらず幅広い人物を演じ分けた。
主演女優として
2020年のtvN『ハイバイ・ママ!』ではオ・ミンジョンを演じ、主演陣の一人として名を連ねた。同年8月に事務所を移籍し、2023年のtvN『聖なるアイドル』ではヒロインのキム・ダルを演じ、ファンタジー・コメディで主演を務めた。2024年にはMBC『白雪姫には死を〜BLACK OUT』でチェ・ナギョムを演じ、2025年にはJTBC『キョンドを待ちながら』に特別出演している。舞台への愛着も強く、2024年と2026年には演劇『花、星が過ぎて』に出演した。
エピソード
偶然の“初バラエティ”
2014年、KBSのバラエティ『1泊2日』のロケで出演者が乗ったバスに偶然乗り合わせ、図らずも放送に映り込んだことがある。ただ本人にとって正式な初バラエティは2017年の『ランニングマン』で、番組ではアニメ『ぼのぼの』のシマリスくんの声まねを披露して笑いを誘った。『ディア・マイ・フレンズ』で夫婦役を演じたイ・グァンスとはこの作品を機に親しくなったという。童顔で知られ、30代に入っても『ハイバイ・ママ!』などで制服姿を自然に見せている。デビュー当初は俳優キム・テリに似ているとしばしば話題になった。また公式プロフィールの誕生日が長年6月12日と記載されていたが、のちに5月2日が正しいと明らかになった。
カフェに立つ俳優
サーフィンやスキューバダイビング、ダンス、絵と多趣味で、ネット上の質問サイトで本人の書き込みが見つかり、隠れたオタク気質が明らかになったこともある。2023年には蔚州世界山岳映画祭の広報大使に任命され、開幕式の司会を務めた。同じ年から両親とともに仁川・江華島でブランチカフェを営んでおり、スケジュールのない日は自らカウンターに立って飲み物を作り、会計もこなす。店で本人に会えたという来店客の報告が時折SNSに上がり、ファンの間では知られた話になっている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- コ・ボギョル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 白雪姫には死を~BLACK OUT — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 聖なるアイドル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08