イ・スンチョル
イ・スンチョルは1950年生まれの韓国の俳優。1970年代末から舞台で主役級を務めた演劇界のベテランで、映画・ドラマでは大統領や会長などの重厚な役を多く演じる。女優イ・チョンアの父でもある。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
海兵隊と演劇
イ・スンチョルは1950年4月7日、現在の大田広域市に生まれた(1月1日生まれとする資料もある)。学生時代はボクシングなどに打ち込んだスポーツ少年で、海兵隊を満期除隊している。演劇の道に入ったのは、海兵隊時代の戦友に誘われたことがきっかけだったとインタビューで語っている。1977年にデビューし、1978年から劇団の団員として本格的に舞台に立った。
活動の歩み
舞台の主役から映像の重鎮へ
1980年代は『アマデウス』のサリエリ、『欲望という名の電車』のスタンリー、『三文オペラ』のマクヒースなど翻訳劇の主役級を次々に演じ、1983年に東亜演劇賞、1990年に百想芸術大賞人気賞を受けた。映像では映画『シルミド』『ラブストーリー』『公共の敵2』『ミスター・ジュ 消えたVIP』(原題)などに出演し、大統領や検事、校長といった役が多い。ドラマでは『土地』のキム・ゲジュ、『マウル -アチアラの秘密-』『プレーヤー』『ウォッチャー』『イヴ』などに出演し、近年も『誰もいない森の中で』(原題)、『地獄から来た判事』と活動を続けている。
エピソード
娘イ・チョンアとの共演
女優イ・チョンアの父であり、彼女は幼い頃から父の舞台を見て育ち、その背中を追って俳優になったと語っている。親子の姿が広く知られたのは、2018年のtvN『アモール・パーティー』への出演である。妻はパーキンソン病を患い、彼が長年看病した末に2014年に亡くなっていた。番組ではその経緯を本人が明かし、イ・チョンアは父がいまも母を恋しく思っていると涙ながらに語って反響を呼んだ。2020年にはKBS2の教養番組『トオル学堂』(原題)にも出演している。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・スンチョル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 花が咲けば、月を想い — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08