ハン・グル
ハン・グルは1992年生まれの韓国の俳優である。2011年に歌手としてデビュー後、女優に専念して『温かな一言』『恋愛じゃなくて結婚』などで注目された。結婚・出産で7年間活動を離れ、離婚後の2022年に復帰、『シンデレラゲーム』で主演を務めた。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
海外育ちの「狎鴎亭のユイ」
本名はミン・ハングル。1992年5月29日生まれで、芸名は本名から姓を外したものである。小学5年生で米国に留学し、その後は中国・北京でも学ぶなど、10代の多くを海外で過ごした。2010年末から広告モデルとして顔が知られるようになり、2011年1月、作曲家チュ・ヨンフンのプロデュースによるEP『Groo One』と曲「Witch girl」で歌手デビューした。デビュー当時は「狎鴎亭のユイ」というあだ名で呼ばれたが、実際の住まいは南楊州市で、練習室が狎鴎亭にあったために付いた呼び名だと本人がのちに説明している。
活動の歩み
歌手から女優へ
2011年8月、チャンネルCGVの3部作ドラマ『少女K』で初主演を務め、同年のMBC週末ドラマ『오늘만 같아라』(今日のように)でも存在感を示して大韓民国文化芸能大賞の新人演技賞を受けた。翌年からは演技に専念し、2013年にMBC『スキャンダル』の主要人物、SBS『温かな一言』ではナ・ウニョン役を演じて、SBS演技大賞のニュースター賞を受賞。2014年にはtvN『恋愛じゃなくて結婚』で主演を務め、第5話で便意を何時間もこらえた末に失敗してしまう場面など、体を張ったコミカルな演技が今も語り草になっている。2015年にはMBC『リアル入隊プロジェクト 本物の男』の女軍特集にも参加した。2015年9月には新曲「STEP GIRL」も発表している。
7年の空白と再出発
2015年11月に一般人男性と非公開で結婚し、2017年3月に男女の双子を出産すると、しばらく育児に専念した。2022年6月に新しい事務所と契約して7年ぶりの復帰を宣言し、同年9月には離婚と、2人の子の親権を自身が持つことを発表した。復帰後はENA『夜限写真館』を経て、2024年12月から2025年4月まで放送されたKBS2の連続ドラマ『シンデレラゲーム』で主演を務め、二桁の視聴率を記録して俳優としての存在感を取り戻した。2025年には『覆面歌王』にも出演し、2026年も教養・バラエティ番組に顔を見せている。
エピソード
騒動と、母として語ったこと
2015年、インタビューなどで名門大学出身のきょうだいとの仲の良さを語り、「お嬢様」のイメージで知られた。しかしその後、同年10月、義理の姉にあたる女性が、自分たちはハン・グルと血のつながりがなく、イメージづくりに利用されたと訴える文章をネットに投稿して騒動となった。ハン・グルは事務所を通じて謝罪文を出したが、相手側が反論を重ねたこともあり、謝罪の仕方まで批判され、イメージに大きな傷を負った。『シンデレラゲーム』終了後のインタビューでは、離婚後はマネージャーなしで自ら運転して現場に通い、シングルマザーとして双子を育てながら撮影したと明かし、子どもたちが宿題のノートに「シンデレラゲーム、ファイト」と書いてくれたことに励まされたと語っている。離婚直後は心の負担が大きく、毎日のように焼酎を1本空けていた時期もあったと率直に打ち明けた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ハン・グル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- シンデレラゲーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08