チョ・インソン
1981年ソウル生まれの俳優。モデルから出発し、『バリでの出来事』で演技派へ脱皮、『卑劣な街』『その冬、風が吹く』『大丈夫、愛だ』で地位を固めた。『密輸 1970』と『ムービング』で再び脚光を浴び、2026年は話題の監督作が相次いで公開された。親友チャ・テヒョンと事務所を共同設立した経営者でもある。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
野球少年からモデルへ
1981年ソウル生まれ。小学生の頃は野球部に所属し、のちにLGツインズの名選手となるパク・ヨンテクは同じ野球部の後輩にあたる。叔母の夫がハンファ系列の会社に勤めていて、その縁で球団の子ども会員の特典をもらったのがきっかけとなり、ソウル育ちながらハンファ・イーグルスの熱心なファンになった。芸能界入りは1998年、衣料ブランド「ZIOZIA」の広告モデルとしてである。2000年にはスターの登竜門と呼ばれたKBS2『学校3』で反抗的な生徒キム・ソクジュ役を演じ、俳優としての一歩を踏み出した。
活動の歩み
シットコムから演技派へ
知名度を一気に上げたのは2001年のMBCシットコム『ニュー・ノンストップ』で、パク・キョンリムとのコミカルなカップル演技が人気を呼んだ。同年SBS『ピアノ』で本格ドラマに進み、2002年の『星を射る』ではチョン・ドヨンの年下の恋人役でスターとなる。一方で主演映画『マドレーヌ』『南男北女』は振るわず、映画では苦戦が続いた。それでも2004年の『バリでの出来事』の“電話号泣シーン”で評価を一変させ、同作で百想芸術大賞TV部門の男性最優秀演技賞を手にした。映画『卑劣な街』(2006年)では大韓民国映画大賞主演男優賞、『霜花店(サンファジョム)』(2008年)では大胆な役柄が話題になった。
兵役後の第二の全盛期
2009年に空軍へ入隊し、2011年に除隊。約5年ぶりの復帰作は2013年のSBS『その冬、風が吹く』となった。脚本家ノ・ヒギョンと組んだ同作、翌年の『大丈夫、愛だ』で健在ぶりを示し、映画では『ザ・キング』『安市城 グレート・バトル』『モガディシュ 脱出までの14日間』と大作が続いた。2023年は『密輸 1970』で青龍映画賞助演男優賞を受け、初の配信作『ムービング』では空を飛ぶ要員キム・ドゥシクを演じて大きな反響を得た。2025年にはチャ・テヒョンと新事務所ベースキャンプ・カンパニーを設立。2026年はリュ・スンワン監督『휴민트』(ヒューミント)、ナ・ホンジン監督『호프』(HOPE)、イ・チャンドン監督『가능한 사랑』(可能な愛)と、名監督の作品が立て続けに公開された。
エピソード
筋金入りのハンファファン
同姓同名の捕手チョ・インソンとは以前から親交がある。その捕手がハンファに在籍していた2014年9月、大田での試合で始球式を務め、“チョ・インソン=チョ・インソン”のバッテリーが実現した。本格的なフォームでの投球は解説者からも称賛され、背番号には憧れの具大晟(ク・デソン)と同じ15を選んだ。2020年の球団18連敗の際には当時SNSをしていなかったため友人キム・ギバンを通じて激励を伝えた。2024年にはハンファファンの応援を追う番組『찐팬구역』(ガチファン区域)に出演し、「イーグルスの優勝は長い目で見ることにした、今世で」と語ってスタジオを笑わせた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョ・インソン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 安市城 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- モガディシュ 脱出までの14日間 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ムービング — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08