キム・ダヒン
1982年生まれの俳優。中央大学演劇学科出身で、大学路の小劇場を拠点に『インディア・ブログ』などの旅演劇で長く支持されてきた。2023年の『イルタ・スキャンダル』を機にドラマでも存在感を増し、舞台と映像を行き来している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
演劇学科から大学路へ
キム・ダヒンは1982年10月20日生まれ。中央大学の演劇学科で演技を学んだ。2008年の『불타는 내 마음(燃える私の心)』を皮切りに、『유랑시대(流浪時代)』など短編・インディー映画に顔を出している。舞台での正式なデビューは2009年、大学路で上演された『ハムレット-悲しき道化の歌』のホレイショー役である。以後は小劇場演劇を中心にキャリアを築き、ミュージカル『사춘기(思春期)』『6시 퇴근(6時退勤)』や朗読劇などにも幅を広げた。座右の銘は「なるべきことは、なる」だという。
活動の歩み
旅演劇の看板俳優からドラマへ
舞台での代表作は、俳優たちが実際に旅した経験をもとに作られた『インディア・ブログ』である。2012年の初演から本人と同じ「ダヒン」という役で何度も再演に立ち、続く『ターキー・ブルース』のシワン、『ラテンアメリカ・カルテット』と『クラブ・ラテン』のムンピルと、旅をテーマにした作品群の顔となった。映画では『空と風と星の詩人 尹東柱の生涯』や2025年の『소주전쟁(焼酎戦争)』にも出演。転機は2023年のtvN『イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで-』で、担任教師チョン・ジョンリョルを演じて一般の視聴者にも知られるようになった。その後も『浪漫ドクター キム・サブ3』『トラウマコード』『未知のソウル』などに出演し、2026年も大学路の舞台に立ち続けている。
エピソード
舞台で見いだされた教師役
『イルタ・スキャンダル』への起用は、舞台『アンダースタディ』に出演していた姿が制作側の目に留まったことがきっかけだったと報じられている。かつて芸術高校で演技を教えた経験があり、教師役にはそれが生きたと語っている。数学教師を演じるにあたっては、すっかり忘れていた数学の感覚を取り戻そうと、勉強の得意な友人に教えを請うたという。放送後には、映像の仕事の面白さを知って本当に幸せな数か月を過ごしたと振り返っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ダヒン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで- — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09