パン・ヒョジョン
パン・ヒョジョンは1942年生まれのベテラン俳優である。本名はパン・マニ。KBSの公開採用タレント出身で、時代劇の王族女性や現代劇の女性会長役を数多く演じ、80代になっても第一線で活躍している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
KBS出身、異例のフリーランス
本名はパン・マニで、1942年11月27日に生まれた。梨花女子大学で舞踊を学んだのち、1964年にKBSの公開採用タレントとして芸能界に入った。1970年代は放送局が俳優を専属契約で囲い込むのが当たり前の時代だったが、彼女は1975年にMBCへ移り、70年代後半からは特定の局に属さず作品ごとに契約するフリーランスとして、KBSとMBCの両方に出演した。自分だけでなく俳優全体の自由出演を求め、専属制が低質なドラマを生むと新聞紙上で訴えたこともある。
活動の歩み
王妃から会長まで
代表作は1987年から放送された大河ドラマ『土地』で、ヒロインの祖母にあたる尹氏夫人を演じ、1988年のKBS演技大賞を受賞した。『張禄水』の仁粋大妃も当たり役として知られる。時代劇では『帝国の朝』と『千秋太后』で、高麗の太祖・王建の妃を二度演じるという珍しい経歴を持つ。現代劇では1980年代から女性経営者を演じることが多く、『華麗なる遺産』のチャン・スクチャ会長役で改めて人気を集めた。2000年から2001年にかけてはシットコム『三人の友達』でコミカルな役にも挑み、イメージを一新した。2025年にはKBS2の週末ドラマ『華麗な日々』に出演するなど、80代に入っても途切れなく起用されている。
エピソード
「パングロ」と私生活
悪役ではないのに、演じる姑がなぜか視聴者の反感を買う展開になりがちで、「パングロ」というあだ名まで付いた。私生活についてはほとんど語らず、夫が『第2共和国』を書いた劇作家であること以外は長く知られていなかった。テレビでドラマ以外の姿を見せることも珍しく、2022年12月に『食客ホ・ヨンマンの白飯紀行』へゲスト出演した際は話題になった。50年連れ添った夫とは2024年6月に死別している。先輩パク・クニョン、後輩キム・ミスクとは私的にも親しく、定期的に集まる仲だという。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パン・ヒョジョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 華麗な日々 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09