カム・ウソン
カム・ウソンは1970年生まれの俳優である。ソウル大学美術大学出身で、MBC公開採用タレントとしてデビュー。映画『王の男』で大鐘賞主演男優賞を、『先にキスからしましょうか?』でSBS演技大賞の大賞を受けた。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
美大出身の公採タレント
1970年10月1日、忠清北道沃川郡に生まれた。ソウル大学美術大学で東洋画を専攻した異色の経歴を持ち、1991年にMBCの第20期公開採用タレントとして俳優の道に入った。同じ期にはハン・ソッキュやパク・チョルがいる。1994年から1996年まで陸軍で兵役を務め、除隊後の1997年、イ・ヘヨンと共演したMBC『予感』が視聴率40%に達して、ようやく茶の間に顔が知られるようになった。
活動の歩み
「メロの職人」と呼ばれるまで
人気を決定づけたのはチェリムと共演した『사랑해 당신을(愛してる、あなたを)』で、教師と教え子の恋を描いた同作で一躍スターとなり、『ヒョンジョン、愛してる』ではMBC演技大賞の最優秀賞を受けた。映画では『結婚は、狂気の沙汰だ』で大韓民国映画大賞の新人男優賞、ホラー『R-POINT』を経て、イ・ジュニク監督の『王の男』で旅芸人チャンセンを演じ、観客動員1000万人超えのヒットと大鐘賞主演男優賞を手にした。ドラマではソン・イェジンとのSBS『恋愛時代』、キム・ソナと共演し2018年のSBS演技大賞で大賞を分け合った『先にキスからしましょうか?』、キム・ハヌルと組んだ2019年のJTBC『風が吹く』と、恋愛劇で評価を重ねた。出演本数を絞る寡作ぶりも知られ、「ワールドカップの年にしかドラマに出ない」と冗談めかして言われたほどである。
エピソード
ワインと『朝鮮駆魔師』
『R-POINT』の撮影中に肝臓を悪くして医師から禁酒を言い渡され、ワインならと許しを得たのをきっかけに大のワイン愛好家となり、ワインの本まで出している。2012年には朴正煕元大統領役で映画への出演が報じられたが、大統領選を控えた時期で論争となり、本人が辞退した。2021年にはSBS『朝鮮駆魔師』で約10年ぶりの時代劇に臨み、太宗イ・バンウォンを演じたものの、歴史歪曲への批判で2話で打ち切られ、本人も謝罪文を出した。以後は活動がほぼ止まっており、映画『獣』への出演も報じられたが実現しなかった。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- カム・ウソン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 先にキスからしましょうか?〜ロマンスは必然に〜 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09