韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

ナム・ボラ

남보라Nam Bo-ra
俳優・女優

ナム・ボラは1989年ソウル生まれの俳優である。13人きょうだいの長女として2005年にバラエティ番組で注目され、映画『サニー 永遠の仲間たち』や『太陽を抱く月』で知名度を上げた。料理上手の素朴な人柄でも親しまれ、2025年に結婚、2026年に長男を出産した。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

大家族の長女として

1989年11月27日、ソウル東大門区に生まれた。両親のもとには十数人の子どもが生まれ、世間では「13人きょうだい」の家として知られる。彼女は2番目で、長女である。家族の番号で弟妹を呼ぶことがあると冗談めかして語るほどの大所帯で、幼いころから台所や弟妹の世話を担ってきた。2005年、梨花女子高校1年のとき、一家の日常を追うMBC『日曜日日曜日の夜に』のコーナー「天使たちの合唱」に長女として出演し、一躍顔を知られるようになる。本人はもともと芸能人志望ではなく、夢は事業家だったと後に明かしている。しかし放送後に10社を超える事務所から契約の申し出があり、両親の勧めもあって芸能界入りを決めた。

活動の歩み

シットコムでの出発とブレイク

2006年、KBS2のシットコム『웃는 얼굴로 돌아보라』(笑顔で振り返れ)で俳優としてデビューしたが、役は小さく、すぐに注目されることはなかった。2008年には『ヒューマンドキュメンタリー 人間劇場』に再び大家族の長女として登場している。その後もドラマや映画の脇役、インディーズ映画の主演で地道に経験を重ね、2011年の映画『サニー 永遠の仲間たち』で主人公グループの少女時代の一人を演じて関心を集めた。翌2012年の『太陽を抱く月』では王の妹ミンファ王女を演じて好評を得て、一般的な知名度を獲得する。同じ年の映画『돈 크라이 마미』(ドント・クライ・マミー)では性犯罪被害に遭う娘を演じ、大人の責任を問う発言でも話題になった。

主演作とバラエティでの存在感

2014年にはSBSの連続ドラマ『사랑만 할래』(愛だけしたい)で主演を務め、SBS演技大賞のニュースター賞を受けた。2017年のKBS1日日ドラマ『무궁화 꽃이 피었습니다』(ムクゲの花が咲きました)でも主演を担い、『トップスター・ユベク』『今日のウェブトゥーン』『효심이네 각자도생』(ヒョシムの家族の各自生き残り)などに出演を重ねている。童顔と善良そうな印象から悪役を任されることが少なく、役の幅を広げることを課題として語ってきた。一方でバラエティ出演は多く、JTBCの教養番組『차이나는 클라스』(違いの分かるクラス)のレギュラーや、KBS2『新商品発売 ピョンストラン』での料理企画が人気を集めた。2024年に長く所属した事務所を離れてフリーとなり、果物の流通事業も経営するなど実業家としての顔も持つ。

エピソード

料理と飾らない素顔

大家族の台所を預かってきた経験から料理の腕前は確かで、大量調理を得意とし、キンパを800本巻いたこともあると紹介されている。その反面、1〜2人分を作るのは苦手だという。地下鉄に乗る姿が撮られ「一般人に溶け込む芸能人」として話題になったことや、両親の食堂を手伝うのは恥ずかしくないと語ったことも、飾らないイメージを形作った。映画『サニー』で共演した若手女優たちとは今も定期的に集まる仲で、特にパク・ジンジュとは親しい。2015年には弟を亡くしており、のちに出演した番組や動画で、それが人生で最も大きな衝撃だったと涙ながらに語った。

結婚と母になるまで

2025年5月、ボランティア活動を通じて出会った一般人の男性と結婚した。結婚前の婚約者に豪華な誕生日の食卓を用意したことや、自身のYouTubeでプロポーズを報告したことも話題を呼んだ。結婚後は子どもについて「できるだけたくさん産みたい」と語っていたが、2025年12月に妊娠を公表し、2026年6月に緊急帝王切開を経て男児を出産した。同じ2025年12月には大統領表彰も受けた。児童養護施設に車を寄付するなど、善行の多さでも知られる。また、繁殖場で種犬として使われていた犬を保護犬として迎え入れたことも、自身のチャンネルで公開した。

プロフィール

生年月日
1989年11月27日[1]
出生地
ソウル特別市 / 東大門区[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年恋の花が咲きましたAmazonで探す무궁화 꽃이 피었습니다出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ナム・ボラ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 恋の花が咲きました — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09