パク・ジンジュ
パク・ジンジュは1988年光州生まれの女優・歌手である。2011年の映画『サニー 永遠の仲間たち』でデビューし、名脇役として経験を積んだのち、『覆面歌王』での歌唱力やバラエティ『놀면 뭐하니?』の固定出演で人気を広げた。近年はミュージカルの主演でも活躍している。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
木浦育ち、ミュージカル専攻
パク・ジンジュは1988年12月24日に光州で生まれ、中学・高校時代を全羅南道の木浦で過ごした。3歳上の姉が通っていた地元の幼稚園には、同郷のコメディアン、パク・ナレも在籍しており、二人は幼い頃からの顔見知りだという。2007年にソウル芸術大学演技科へ進み、ミュージカルを専攻した。本人によれば教養科目は軒並みFで夏冬の季節学期を欠かさず受講する羽目になったが、専攻の授業には熱心だったという。同じクラスにはのちに俳優として大成するパク・ソジュンがいた。そして2011年、カン・ヒョンチョル監督の映画『サニー 永遠の仲間たち』で口の悪い少女ファン・ジニの若き日を演じ、スクリーンデビューを果たした。
活動の歩み
「サニーの毒舌少女」から
デビュー作の威勢のいい悪態で顔は覚えられたものの、その後しばらくは「『サニー』で口の悪かったあの子」という印象を超えられず、出演作も脇役が中心だった。それでも『ハイキック3〜短足の逆襲』(2011年)、『エンジェルアイズ』(2014年)、『匂いを見る少女』(2015年)と途切れずに経験を積み、2016年の『嫉妬の化身〜恋の嵐は接近中!〜』では看護師オ・ジンジュを生活感たっぷりに演じた。流れを大きく変えたのは同年10月の『覆面歌王』である。「雨合羽少女」の仮面で登場した彼女の歌声に、判定団はほぼ全員がプロ歌手だと予想し、正体が明かされると驚きが広がった。2017年にはSBSドラマ『다시 만난 세계(再び出会った世界)』でSBS演技大賞の女性助演賞を受賞。以後も『ボーイフレンド』『彼女の私生活』『サイコだけど大丈夫』『その年、私たちは』など話題作に次々と顔を出し、映画『国家が破産する日』『スウィング・キッズ』にも出演した。
バラエティとミュージカルへ
バラエティでの本格的な飛躍は2022年に訪れた。MBC『놀면 뭐하니?(遊ぶなら何する?)』のプロジェクトWSGワナビーに参加し、ユン・ウネらとのユニット「オアシソ」で『Clink Clink』を発表。番組ではその後レギュラーに定着し、イ・ミジュとは「ジュジュ・シークレット」を組んだ。同年末のMBC放送芸能大賞では女性新人賞を手にしている。映画では、ミュージカルを映画化した『英雄』(2022年)で、舞台版のリンリンに相当するマ・ジンジュを演じた。番組からは2025年5月31日の放送を最後に降板した。2023年以降は大学時代に専攻したミュージカルの舞台にも本格的に立ち、『レッドブック』のアンナ、『어쩌면 해피엔딩』(メイビー、ハッピーエンディング)のクレア、『ライカ』のタイトルロールを務めた。2026年には映画『오케이 마담2』(オッケー・マダム2)で主演し、ミュージカル『アナと雪の女王』のアンナ役にもキャスティングされている。
エピソード
ユ・ジェソクとの縁と結婚
デビューから間もない無名に近い頃にユ・ジェソクから「バラエティをやってみないか」と声をかけられたことがあるという。その縁は2022年からの『놀면 뭐하니?』での共演につながり、2025年11月30日に一般人男性と結婚式を挙げた際には、ユ・ジェソクが司会を務めた。『サニー』で少女時代を演じた仲間たちとは今も親しく、ナム・ボラの結婚式ではキム・ミニョンとともに祝歌を歌っている。食の好みは独特で、作りたてより時間がたって冷めた残り物を好んで食べると語り、「美味しい?」を「너무 맛있이야?」と崩して言う口癖は番組の字幕で「マシシヤ」と表記されて話題になった。また、役名に自分と同じ「ジンジュ」が付けられたことも一度や二度ではない。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- パク・ジンジュ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- サイコだけど大丈夫 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08