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ユ・ジュンサン

유준상Yu Jun-sang
俳優・女優歌手

1969年ソウル生まれの俳優。1995年にSBSの公開採用タレントとして芸能界入りし、ドラマ・映画・ミュージカルの三分野を行き来してきた。『棚ぼたのあなた』で「国民の夫」と呼ばれ、音楽活動や映画監督にも挑む多才な人物である。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

外大附属校から演劇の道へ

ユ・ジュンサンは1969年11月28日、ソウルに生まれた。大元外国語高校を経て東国大学で演劇映画を学び、のちに明知大学大学院でも映画・ミュージカルを専攻している。陸軍での兵役も経験した。芸能界への入口は1995年、SBSが実施した第5期公開採用タレントの試験で、同年にドラマ出演を始める。一方で舞台にも早くから立ち、ミュージカル『グリース』で歌える俳優として注目を集めた。テレビに軸足を移してからも、しばらくは脇役や端役が続き、名前より顔を覚えられる存在だったという。

活動の歩み

遅咲きのブレイクと「国民の夫」

長く脇役が続いた彼の名前を一気に広めたのは、2001年のMBC『キツネと綿菓子』だった。演じたのは実年齢より年上の独身男性で、ソ・ユジン扮する若いヒロインとの年の差ロマンスが視聴者に受け入れられ、主演級の俳優へと押し上げられた。スクリーンデビューはそれより早く、1999年の『テル・ミー・サムシング』である。2007年の『リターン』では背筋の寒くなるような人物を演じ、翌年の大鐘賞で助演男優賞を手にした。2010年の『moss/苔』では検事役を務めている。そして2012年、KBS2の週末ドラマ『棚ぼたのあなた』で演じたパン・グィナムが大反響を呼び、理想的な夫の代名詞として「国民の夫」「国民の婿」という異名が付いた。

ホン・サンス作品から『カウンターズ』へ

2000年代後半からはホン・サンス監督作品の常連となり、『よく知りもしないくせに』『ハハハ』『次の朝は他人』『3人のアンヌ』などに続けて出演した。そのためカンヌ国際映画祭のレッドカーペットにもたびたび姿を見せている。テレビでは『風の便りに聞きましたけど!?』などを経て、2020年の『悪霊狩猟団: カウンターズ』で悪霊と戦うチームの一員カ・モタクを演じ、シーズン2にも続投した。2022年には『還魂』にも出演している。舞台では『三銃士』『ジャック・ザ・リッパー』『レベッカ』、近年は『ビートルジュース』のタイトルロールなどを務め、30年近くミュージカルの第一線に立ち続けている。

エピソード

三・一節の結婚式

私生活では、ドラマでの共演をきっかけに11歳下の女優ホン・ウニと交際し、2003年3月1日に結婚した。ユ・ジュンサンの熱烈なアプローチで交際からわずか数か月で結婚を決めたと伝えられ、三・一節の挙式では大きな太極旗を掲げて万歳三唱をするという型破りな演出も話題になった。夫妻には息子が2人いる。ちなみに『キツネと綿菓子』で恋人役だったソ・ユジンも、後に年の離れた外食事業家ペク・ジョンウォンと結婚しており、ドラマの設定を地で行く組み合わせだと面白がられた。

歌い、撮り、仲間と組む

演技以外の活動も幅広い。ギタリストのイ・ジュンファとデュオ「J n joy 20」を組み、自作曲のアルバムを発表してきた。20歳差のふたりが南海へ音楽旅行に出る姿を描いた音楽映画『내가 너에게 배우는 것들(僕が君から学ぶこと)』では自ら脚本と監督を担い、2016年の堤川国際音楽映画祭で上映された。ミュージカル界では、オム・ギジュン、ミン・ヨンギ、キム・ボムレとの4人組が頭文字を取って「オム・ユ・ミン・ボム」と呼ばれ、合同コンサートを開くほどの人気ユニットになっている。

プロフィール

生年月日
1969年11月28日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優 / 歌手[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2022年還魂Amazonで探す환혼出演[2]
  2. 2020年悪霊狩猟団: カウンターズAmazonで探す경이로운 소문出演[3]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ユ・ジュンサン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 還魂 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 悪霊狩猟団: カウンターズ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08