韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

チン・セヨン

진세연Jin Se-yeon
俳優・女優

1994年ソウル生まれの俳優。アイドル練習生からCF出演をきっかけに俳優へ転じ、2010年にドラマデビュー。『カクシタル』『オクニョ 運命の女(ひと)』などで主演を重ね、時代劇のヒロイン役で知られる。長い空白期間を経て、2026年にはKBSの週末ドラマで主演した。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

練習生から女優へ

本名はキム・ユンジョン。最初に目指したのは歌手だった。中高生のころには、主に歌手を育成する芸能事務所から次々と誘いを受け、スター帝国では3か月ほど練習生としてアイドルデビューを視野に入れていたという。転機は練習生時代に偶然いくつかのCFに起用されたことで、これが俳優へ進路を変えるきっかけになったと本人は振り返っている。とはいえ歌や踊りの素養は無駄にならず、2011年の映画『ホワイト:呪いのメロディ』ではガールズグループで高音パートを受け持つメンバー役を演じた。大学は中央大学で演劇を学んでいる。

活動の歩み

10代での主演抜擢

ドラマ初出演は2010年のSBS『괜찮아, 아빠딸(大丈夫、パパの娘)』。翌2011年にはSBSの毎日ドラマ『내 딸 꽃님이(うちの娘コンニム)』でタイトルロールに抜擢され、デビュー作でも顔を合わせたチェ・ジニョクと恋人役を演じた。一般の視聴者にまで名前が浸透したのは2012年のKBS2『カクシタル』で、日本統治期を舞台にした作品のヒロイン、オ・モクダン役により同年のKBS演技大賞で新人賞を受けている。同じ年の『다섯 손가락(五本の指)』の後は半年ほど休み、2013年には演劇『クローサー』でストリッパーのアリス役を務めて初めて舞台に立った。

時代劇のヒロインとして

時代劇のイメージを決定づけたのは、2016年にイ・ビョンフン監督と組んだMBCの大作『オクニョ 運命の女(ひと)』である。初の時代劇主演ながら長丁場を務め上げ、その年のMBC演技大賞で優秀賞を受けた。同年には映画『仁川上陸作戦』にも出ている。その後はTV朝鮮で2018年の『大君―愛を描く』、2019年12月〜2020年2月の『간택 - 여인들의 전쟁(揀択―女たちの戦争)』と2本の時代劇に主演し、後者ではカン・ウンボとカン・ウンギの一人二役を演じて同局ドラマの最高視聴率を塗り替えた。その間の2019年にはMBC『アイテム』で『五本の指』以来7年ぶりにチュ・ジフンと共演し、2020年春には『ボーン・アゲイン』で現代劇に戻っている。

思わぬ空白と復帰

順調に見えたキャリアは、意外な形で足踏みする。2021年9月から翌年2月まで撮影した『나쁜 기억 지우개(悪い記憶消しゴム)』の放送枠がなかなか決まらず、彼女自身も望まない長い空白が生まれたのである。その間は『개미가 타고 있어요(アリが乗っています)』への特別出演があった程度で、ドラマにもバラエティにもほぼ出なかった。2024年に同作がMBNで放送されたことで、ようやく区切りがつく。2026年1月末に始まったKBS2の週末ドラマ『사랑을 처방해 드립니다(愛を処方いたします)』では主人公コン・ジュアを演じた。母親に言われて医師免許まで取りながら、自分の夢だった服飾デザイナーの道を選んだ女性という役どころである。

エピソード

明るさと中国ドラマ

清楚な役柄の印象が強いが、素顔はさっぱりとして明るい。そのギャップが広く知られたのは2016年11月、JTBCのバラエティ『知ってるお兄さん』にゲストで出たときで、物おじしない受け答えが好感を呼んだ。海外作品にも縁があり、2015年には中国の動画サイト捜狐向けのドラマ『고품격 짝사랑(高品格片思い)』に主演した。この作品が2018年4月にMBNで韓国初放送されると、TV朝鮮で『大君―愛を描く』が放送中だったため、総合編成チャンネル2局で彼女の主演作が同時に流れることになり、メディアから「総編の女王」と呼ばれた。

プロフィール

生年月日
1994年2月15日[1]
出生地
ソウル特別市 / 瑞草区 / 蚕院洞[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年悪い記憶の消しゴム My MemoriesAmazonで探す나쁜 기억 지우개出演[2]
  2. 2019年揀択(カンテク)~女人たちの戦争~Amazonで探す간택 - 여인들의 전쟁出演[3]
  3. 2020年ボーンアゲイン 運命のトライアングルAmazonで探す본 어게인出演[4]
  4. 2018年大君〜愛を描くAmazonで探す대군 - 사랑을 그리다出演[5]
  5. 2019年アイテムAmazonで探す아이템 (드라마)出演[6]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. チン・セヨン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 悪い記憶の消しゴム My Memories — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 揀択(カンテク)~女人たちの戦争~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. ボーンアゲイン 運命のトライアングル — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. 大君〜愛を描く — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. アイテム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08