ヨン・ジョンフン
ヨン・ジョンフンはベテラン俳優ヨン・ギュジンの息子として俳優の道に進み、ドラマ『悲しき恋歌』『済衆院』『ヴァンパイア検事』などに出演した。2005年に女優ハン・ガインと結婚し、2019年からは『1泊2日』シーズン4の初期メンバーとして親しまれた。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
俳優一家に生まれて
ヨン・ジョンフンは1978年11月6日生まれ。父は長年ドラマで活躍してきた俳優ヨン・ギュジンである。中学・高校時代はアメリカで過ごしており、帰国後に俳優の道へ進む。俳優一家の二世という看板は早くからついて回ったが、2003年のKBSドラマ『노란 손수건(黄色いハンカチ)』で存在感を示し、同年のKBS演技大賞で新人賞を受賞して若手俳優として注目を集めた。この作品で共演したのが、のちに妻となるハン・ガインである。
活動の歩み
ドラマで重ねた主演作
2000年代は『悲しき恋歌』『エデンの東』などの話題作に出演し、端正なルックスと落ち着いた雰囲気で存在感を示した。2010年のSBS時代劇『済衆院』では士大夫の家柄に生まれた医師ドヤンを演じて評価を高め、ケーブル局の『ヴァンパイア検事』では吸血鬼となった検事という異色の主人公で代表作を得た。その後も『仮面』や2020年の『嘘の嘘』などで主要な役を担い、派手さよりも安定感のある演技で着実にキャリアを積み重ねている。
『1泊2日』で見せた素顔
大きな転機となったのが、2019年末に始まったKBS2のバラエティ『1泊2日』シーズン4への初期メンバーとしての参加である。それまでほとんどバラエティ経験がなかったが、飾らない人柄が視聴者に受け、約4年7か月にわたって番組の顔となった。2024年、本業の俳優活動に集中するため、ナ・イヌや演出のイ・ジョンギュPDと共に降板。最後の収録では、妻と「放送で泣かない」と約束していたにもかかわらず涙をこぼし、「初めてのバラエティで受けた愛に感謝している」と挨拶した。
エピソード
「国民の泥棒」と呼ばれた結婚
2005年に結婚した相手は、当時人気の高かった4歳年下のハン・ガインだった。2人は『노란 손수건』での共演をきっかけに交際を始め、2003年のKBS演技大賞では揃って新人賞を受賞。この授賞式で彼は受賞スピーチの最後に、ほとんど聞き取れないほどの小声で彼女の本名を呼び「愛してる」と告げたが、当のハン・ガインはその場では気づかなかったという。交際は公然の仲だったものの、『悲しき恋歌』の撮影中に突然開いた結婚会見は大きな話題となり、男性ファンから冗談交じりに「国民の泥棒」と呼ばれる羽目になった。父からは「結婚すべき相手だと思うなら迷わずしろ」と背中を押されたと語っている。結婚後は常勤予備役として兵役を務め、妻がほぼ毎日のように部隊を訪ねてきたため、連隊長から兵士の士気に響くと遠慮を求められたという話も残る。
子育てと家族の近況
夫婦に子どもが生まれたのは結婚11年目の2016年で、待望の長女を迎え、のちに長男も誕生した。2015年には『ランニングマン』の料理対決でユ・ジェソクのパートナーを務め、ジャガイモの下ごしらえにもたつく姿を披露。「ガイン、苦労してるな」とあきれるユ・ジェソクに、「お義姉さんもご苦労さまです」とユ・ジェソクの妻を引き合いに出して切り返し、笑いを誘った。家庭では父ヨン・ギュジンまでもが嫁に頭が上がらないと番組で打ち明けたことがある。結婚21年目となる2026年にもトーク番組で、ふとした瞬間に妻の美しさに見とれてしまうと語り、変わらぬ愛妻家ぶりを見せている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ヨン・ジョンフン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 嘘の嘘 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08