ハン・ウンジョン
ハン・ウンジョンは1980年生まれの女優で、2018年末からはハン・ダガムの名で活動している。2002年『明朗少女成功記』の悪役で注目され、『ソウル1945』で演技力を認められた。近年も主演・助演で活躍し、2026年には妊娠を公表した。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
モデルから女優の道へ
1980年、大田に生まれた。170センチの長身を生かして若い頃からモデルとして活動し、演技を学ぶためにソウル芸術大学の映画科や慶熙大学の演劇映画学科に籍を置いたが、いずれも中退している。のちに慶熙サイバー大学で学位を取っている。女優としての出発点は1999年、MBCの朝ドラマ『사랑을 위하여(愛のために)』である。その後はCMの仕事が先行し、タンクトップ姿で話題を呼んだ2002年のコカ・コーラの広告などを通じて、洗練された都会派のイメージで知られるようになった。
活動の歩み
悪役で注目、時代劇で開花
最初の大きな転機は2002年のSBSドラマ『明朗少女成功記』だった。チャン・ナラ演じるヒロインをいじめる令嬢ユン・ナヒを演じ、憎まれ役ながら強い印象を残した。2004年には『フルハウス』にも出演している。さらに評価を高めたのが2006年のKBS大河ドラマ『ソウル1945』である。それまでの都会的な脇役のイメージを離れ、激動の時代を生き抜く主人公キム・ヘギョンを演じて、同年のKBS演技大賞で優秀演技賞を受けた。2010年のKBSドラマ『구미호: 여우누이뎐(九尾狐:キツネ姉さん伝)』では、娘を守ろうとする母性を秘めた九尾狐を演じ、演技の幅を改めて示した。映画では2008年の歴史大作『神機箭』にも出演し、2014年には『ゴールデンクロス』『アイアンマン』と続けてKBSのミニシリーズに顔を出すなど、主演と助演を柔軟に行き来する中堅女優としての立ち位置を固めていった。
改名後の新たな代表作
2018年12月、芸名をハン・ダガムに改めた。デビューから20年近く使ってきた名前を手放すのは、知名度の面では大きな賭けだったが、その後は法的にも改名している。改名後の主な作品には、2021年のKBS日日ドラマ『国家代表ワイフ』での主演(同年のKBS演技大賞で日日ドラマ部門の優秀賞を受賞)、2023年のTV朝鮮『お嬢さんドゥ・リアン』、同年のNetflixシリーズ『セレブリティ』などがある。『お嬢さんドゥ・リアン』は個性的な作風で知られる脚本家イム・ソンハンの作品で、ここでも存在感を見せた。2022年にはTV朝鮮のバラエティ『家族関係証明書』の司会も務めるなど、ドラマ以外にも活動の場を広げている。
エピソード
改名の理由と遅い妊娠
「ハン・ダガム」という名は、ありふれた名前ではなく俳優らしい特別な名を持ちたかったこと、そしてファンに「多情多感(タジョンダガム)」に近づきたいという思いから付けたものだという。MBC『ラジオスター』では、改名後に代謝がよくなって手足が温かくなり、気持ちも落ち着いて不眠もなくなったと語り、共演者を笑わせた。私生活では2020年1月、1歳年上の一般人の事業家と結婚した。そして2026年4月、結婚から6年目にして妊娠したことを発表し、「芸能界最高齢の妊婦ではないか」と冗談めかしつつ、喜びを伝えた。同年6月からはKBS『スーパーマンが帰ってきた』に出演して妊娠中の日常を公開し、9月には第1子となる男児を出産した。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ハン・ウンジョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 国家代表ワイフ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- お嬢さんドゥ・リアン — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09