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チョン・リョウォン

정려원Jung Ryeo-won
シャクラ俳優・女優歌手

1981年生まれ、ソウル出身の女優。オーストラリアで育ち、ガールズグループ、シャクラのメンバーとして2000年にデビューした。『私の名前はキム・サムスン』で女優として注目を集め、『検事ラプソディ』『卒業』など大人の職業ドラマで存在感を示している。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

ブリスベンで育った少女

チョン・リョウォンは1981年1月21日、ソウルに生まれた。小学校高学年のころ家族とともにオーストラリアへ移住し、ブリスベンで思春期を過ごしている。現地の大学で国際経営を学んでいた彼女は、交換留学で韓国の高麗大学に来ていた時期に芸能界と出会った。1999年11月、街なかでスカウトされたのである。ソウル・狎鴎亭のゲームセンターでダンスゲームに興じていたところをイ・サンミンに見出されたという逸話はよく知られている。練習生期間はほとんどなく、わずか3か月後の2000年2月にはガールズグループ、シャクラの一員としてステージに立っていた。のちに韓国とオーストラリアの両方の国籍をもつことでも知られる。

活動の歩み

シャクラの人気メンバーから女優へ

シャクラでは「リョウォン」の名でサブボーカルを担い、グループ内で最もファンの多いメンバーとされた。デビュー当初は頬のふっくらした快活な少女という印象で、現在の落ち着いた清楚なイメージとはかなり違っていた。2004年にグループを離れると、名義を本名のチョン・リョウォンに改めて演技に専念する。決定打となったのが2005年の大ヒットドラマ『私の名前はキム・サムスン』で、主人公の元恋人ユ・ヒジンを演じ、歌手出身というイメージを払拭して女優として一気に知名度を上げた。以後は『ドラマの帝王』などで経験を重ねている。

法廷・教室を舞台にした近年の代表作

30代後半からは専門職の女性を演じて評価を高めた。2017年のKBS『魔女の法廷』では勝つためなら手段を選ばない検事マ・イドゥムを演じ、2019年のJTBC『検事ラプソディ 僕と彼女の愛すべき日々』ではエリート検事チャ・ミョンジュを演じ、2022年のDisney+『변론을 시작하겠습니다』(弁論を始めます)では弁護士ノ・チャクヒを演じて主役を務めた。2024年のtvN『卒業』では、ソウル・大峙洞の塾で教える14年目の人気講師ソ・ヘジンに扮し、ウィ・ハジュンと共演した。映画では、イ・ジョンウンと共演したコ・ヘジン監督のミステリー『하얀 차를 탄 여자』(白い車に乗った女)が2022年の富川国際ファンタスティック映画祭で上映され、彼女は韓国ファンタスティック俳優賞を受けた。同作は2025年10月29日に劇場公開されている。

エピソード

両親はテレビで娘のデビューを知った

デビューがあまりに急だったため、オーストラリアに住む両親は、娘が歌手になったことをテレビを見て初めて知ったという。ゲームセンターで声を掛けられてからステージに立つまで3か月という異例の早さは、本人の芸能人生の始まりを象徴する話として今も繰り返し語られる。ファッションへの関心が高く、韓国芸能界を代表するファッショニスタの一人とも目されてきた。シャクラ時代の映像を見返すと、あどけない丸顔の少女が年を重ねるごとに大人びた顔立ちへ変わっていく様子がわかり、ファンの間ではその変化自体が語り草になっている。アイドル出身でありながら、20年以上にわたり女優として主演作を重ねてきた点も、彼女の歩みを特徴づけている。

プロフィール

生年月日
1981年1月21日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
オーストラリア / 韓国[1]
職業
俳優 / 歌手[1]
関連グループ
シャクラ[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年卒業Amazonで探す졸업出演[2]
  2. 2018年油っこいロマンスAmazonで探す기름진 멜로出演[3]
  3. 2022年弁論をはじめます。Amazonで探す변론을 시작하겠습니다出演[4]
  4. 2019年検事ラプソディ 僕と彼女の愛すべき日々Amazonで探す검사내전出演[5]

出典

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  1. チョン・リョウォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 卒業 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 油っこいロマンス — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 弁論をはじめます。 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. 検事ラプソディ 僕と彼女の愛すべき日々 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08