韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

チョン・ダビン

정다빈Jeong Da-bin
俳優・女優

チョン・ダビン(本名チョン・ヘソン)は1980年京畿道城南生まれの女優である。「リトル・チェ・ジンシル」と呼ばれてデビューし、シットコム『ニュー・ノンストップ』とドラマ『屋根部屋のネコ』で2000年代前半の人気女優となったが、2007年2月に26歳で亡くなった。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

陸上少女からスカウトへ

1980年3月4日、京畿道城南市で生まれた。幼い頃はピアノの才能を見せたが、その道には進まず、小学校から中学校にかけては短距離の陸上選手として走っていた。芸能界との接点は偶然の出会いである。高校3年だった1998年、友人と狎鴎亭でアイスクリームを食べていたところをファッション誌の関係者に見いだされ、モデルとして撮影に参加したのがきっかけとなった。2000年にはSBSのシットコム『순풍산부인과(スンプン産婦人科)』へのゲスト出演や『돈.com(ドン・ドットコム)』でテレビにも顔を出すようになった。

活動の歩み

『ニュー・ノンストップ』で人気者に

同じ2000年、映画『燃ゆる月』でチェ・ジンシル演じるヒロインの少女時代を演じた。顔立ちが似ていたことから「リトル・チェ・ジンシル」と呼ばれ、一躍名前が知られるようになる。続いて出演したMBCシットコム『ニュー・ノンストップ』ではチョ・インソン、チャン・ナラらと共演し、少し抜けた愛嬌のある役どころで人気を集めた。作中では名前をもじった「コルダビン」というあだ名で親しまれ、次の『ノンストップ3』まで出演。2002年のMBC放送芸能大賞ではシットコム部門の最優秀賞を受けた。この時期には『生放送 音楽キャンプ』のMCも務めている。

『屋根部屋のネコ』と転機の模索

2003年6月、MBC『屋根部屋のネコ』でキム・レウォンと組み、明るさとたくましさを併せ持つヒロインを演じて大ヒットに導き、同年のMBC演技大賞で女子新人賞を受賞した。2004年はソン・スンホンと共演した映画『그 놈은 멋있었다(あいつはカッコよかった)』が振るわなかった一方、SBS『兄嫁は19歳』が好調で、SBS演技大賞のニュースター賞を手にしている。本人は定着した明るいイメージから脱したいと考えており、2005年の『그 여름의 태풍(あの夏の台風)』では清楚な役に挑んだが、同時期の『私の名前はキム・サムスン』の陰に隠れる形となった。

エピソード

早すぎた別れ

2006年12月のMBC開局45周年特別番組が、公の場での最後の姿となった。2007年2月10日、ソウル・江南の交際相手の自宅で亡くなっているのが見つかり、警察は自殺と結論づけた。前所属事務所との契約金をめぐる訴訟など、さまざまな悩みを抱えていたと伝えられている。歌手ユニの死から1か月も経たないうちの訃報に芸能界は大きな衝撃を受け、葬儀には多くの同僚俳優が駆けつけた。

遺作となったMV

遺作となったのはペク・チヨンの『愛してない』(原題:사랑 안해)のミュージックビデオである。2006年3月に発表された曲で、事務所同士の縁から持ちかけられた出演依頼を快く引き受けたという。清純な女子高生に扮して旅に出るロードムービー風の映像は、同性愛を思わせる演出が話題となり、一部の地上波局では放送不適格とされた。デビュー作で少女時代を演じたチェ・ジンシルとは、似た顔立ちだけでなく、明るく愛らしいイメージで人気を得た歩みもよく比べられた。チェ・ジンシルが長年務めたKTの固定電話の広告を降りた後、その後任に起用されたのが彼女だったというのも、因縁めいた話として語られている。

プロフィール

生年月日
1980年3月4日[1]
出生地
城南市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2026年サラ・キムという女Amazonで探す레이디 두아出演[2]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. チョン・ダビン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. サラ・キムという女 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09