チョン・ユミ
チョン・ユミは1984年釜山生まれの女優である。『シルミド』の端役から下積みを重ね、『屋根部屋のプリンス』『六龍が飛ぶ』などで存在感を高めた。『検法男女』でMBC演技大賞の最優秀演技賞を受け、2024年には『ウ氏王后』で主演を務めた。熱心なサッカーファンとしても知られる。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
釜山の一人娘、演劇の道へ
釜山で一人娘として育ち、高校は途中で転校してソウルの女子高を卒業した。漢陽大学で演劇映画を専攻しながら、2002年には自分と同じ「ユミ」という名の役で短編映画に出ている。2003年には『シングルス』や『シルミド』などの映画に端役で出演しており、『シルミド』での役はバスに乗った女子高生という台詞もほとんどないものだった。翌2004年のKBS『愛情の条件』(原題:애정의 조건)でテレビドラマにも進出したが、20代前半は映画とドラマの端役・助演を一つずつ積み上げる時期だった。
活動の歩み
助演から主演へ
2005年の映画『ダンサーの純情』、2007年の『ファン・ジニ』、2008年の『大王世宗』などで経験を重ね、2007年には中国中央テレビのドラマにも出演した。名前が広く知られるようになったのは2010年の『トンイ』以降で、2011年の『千日の約束』でSBS演技大賞ニュースター賞、2012年の『屋根部屋のプリンス』で優秀演技賞を受けた。2013年の『ワンダフルママ』で主演の座をつかみ、同年からは『私たち結婚しました』に出演してMBC放送芸能大賞の新人賞も受けている。2015年の『下女たち』では一夜にして奴婢に落ちる名家の令嬢を、『六龍が飛ぶ』ではヨニを演じ、時代劇でも実力を示した。
『検法男女』とその後
2016年から約1年半、MBC FM4Uで自身の名を冠した『FMデート』のDJを務め、ラジオ部門の新人賞も受賞した。2018年の『検法男女』ではウン・ソル役でMBC演技大賞の最優秀演技賞を獲得し、2019年のシーズン2まで続く代表作となった。その後はしばらく俳優業を休んでいたが、2023年にENAのドラマへの特別出演やNetflix『セレブリティ』で姿を見せ、2024年8月のTVING『ウ氏王后』で主演に復帰。同作でソウル国際映画大賞のOTT部門特別演技賞を受けている。
エピソード
「もう一人のチョン・ユミ」
1歳年上の同名女優チョン・ユミとは、出演作の記事に相手の写真が使われたり、相手が青龍映画賞を受けた際に自分のもとへ祝いの電話が相次いだりと、取り違えが絶えなかった。本人は当時、少しほろ苦い気持ちになったと明かしている。2009年には命名所で候補の名前まで用意して改名を考えたが、出演するドラマ『宝石ビビンバ』のポスターにすでに名前が刷られていたため、機を逸したまま今の名前で活動を続けている。2024年に開設したYouTubeチャンネル名を「그 유미 말고(そのユミじゃなくて)」としたのは、この因縁を逆手に取った遊び心である。
マンC愛と恋愛
大のスポーツ好きで、自転車やマラソン、クライミング、サーフィンまでこなす。中でも海外サッカーには目がなく、2019-20シーズンからのマンチェスター・シティのファンを公言し、Kリーグにも熱い関心を寄せている。2018年にDHCの専属モデルとなったが、2019年に同社の嫌韓発言が問題化すると、事務所が肖像権の使用撤回と契約打ち切りを申し入れ、損失を覚悟した決断として称賛された。私生活ではH.O.T.のカンタとの交際報道を2019年にいったん否定したが、2020年に交際を認め、その後も関係を続けている。2022年には結婚報道が出たものの、双方が否定した。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョン・ユミ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 検法男女シーズン2 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09