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ペク・ユンシク

백윤식Baek Yoon-sik
俳優・女優

ペク・ユンシクは1947年生まれの韓国の俳優である。KBSの公募タレントとしてデビューし、ドラマ『서울의 달』で独特の無表情なコメディ演技を確立。映画『地球を守れ!』『タチャ イカサマ師』『インサイダーズ/内部者たち』などで、師匠や黒幕を演じる重鎮として知られる。

更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

メロドラマの二枚目から

1947年3月16日、ソウルに生まれた。1970年にKBSの公募タレントとして芸能界に入り、長くテレビドラマで活動する。若い頃はメロドラマや重厚な役どころが中心で、1981年の『전설의 고향(伝説の故郷)』の一編では、女性の死神に恋される青年を演じた。この役名が偶然にも、のちに俳優となる長男と同じ「ペク・ドビン」だったことは、今も話題にされる。1992年には開局間もないSBSのドラマ『장미정원(薔薇庭園)』で、当時としてはかなり大胆な場面を演じた。

活動の歩み

怪演で開いた第二の黄金期

イメージを一変させたのは1994年の『서울의 달(ソウルの月)』で、風変わりな美術教師を真顔のまま演じるコミカルな芝居が大当たりした。1997年のKBS『파랑새는 있다(青い鳥はいる)』でも、いかさまの武術師範役で再び脚光を浴びる。映画では2003年の『地球を守れ!』でカン社長を演じ、近年の抑えた芝居とは対照的な感情むき出しの演技を見せ、青龍映画賞、大韓民国映画大賞、大鐘賞の助演男優賞をそろって受賞した。続く『犯罪の再構成』『싸움의 기술(ケンカの技術)』、ピョン・ギョンジャン役の『タチャ イカサマ師』、イ・ガンヒ役の『インサイダーズ/内部者たち』で幅広い世代に知られる存在となり、2023年の『ノリャン 死の海』では島津義弘を演じた。

エピソード

父親役より「師匠」役

演技の作り方は、役になりきるメソッド型とは逆に、役柄を自分の側へ引き寄せて表現する再現型だと評される。低く重みのある声と抑えた芝居を武器に、同年代の俳優の多くが主人公の父親役を担うなかで、癖の強い師匠や裏で糸を引く大物といった役どころを任されてきた。長男ペク・ドビン、次男ペク・ソビンも俳優の道に進み、長男の妻は女優のチョン・シアである。私生活では2013年に年の離れた放送記者との交際が報じられた。破局後、この元交際相手が2022年に交際の経緯を綴った本を出版すると、ペク・ユンシクは出版・販売の差し止めを求めて提訴し、2024年に大法院が一部内容を削除しない限り出版できないとする判決を確定させた。

プロフィール

生年月日
1947年3月16日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優・女優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2017年必ず捕まえるAmazonで探す반드시 잡는다出演[2]
  2. 2018年明堂Amazonで探す명당出演[3]
  3. 2024年家族計画Amazonで探す가족계획出演[4]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ペク・ユンシク — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  2. 必ず捕まえる — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  3. 明堂 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
  4. 家族計画 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09