キム・ソラ
ソウル出身の女優。子役モデルから出発し、1990年の映画『マユミ』の題名役で注目された。結婚後に米国で暮らした時期を経て2011年に本格復帰し、KBSを中心に母親役や時代劇の王妃役で活躍している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
CMモデルから『マユミ』へ
キム・ソラは1968年1月29日生まれ、本名はキム・ヨンニム。7歳で広告モデルとして活動を始め、芸術高校と中央大学で演劇映画を学び、のちに同大学の大学院で修士課程を終え、博士課程も修了した。名前が広く知られたのは、大韓航空858便爆破事件を題材にした申相玉(シン・サンオク)監督の1990年の映画『マユミ』で、工作員がモデルの題名役に抜擢されたことによる。
活動の歩み
ブランクを経て母親役の常連に
1990年代は映画『独裁小共和国』で寮に潜り込む男装の女性を演じ、『二人の女の物語』で韓国映画評論家協会賞の主演女優賞を受けた。ドラマでも『第4共和国』『安重根』『王と妃』などに出演したが、1999年に結婚し、2000年に『王と妃』を終えると夫の暮らすハワイへ移って、長く韓国の芸能界を離れた。2008年の『神の天秤』で一時復帰し、2011年の『王女の男』で世祖の妃・貞熹王后を演じて本格的に活動を再開。以後は『家族なのにどうして』『お父さんが変』などKBSドラマを中心に、『また!? オ・ヘヨン』『耳打ち』『左利きの妻』と母親役で出演が続き、2023年の『優雅な帝国』にも出演している。
エピソード
『LOST』へのカメオ出演
ハワイで暮らしていた2004年、韓国でも名の知れた女優を探していた米ABCのドラマ『LOST』の制作陣から声がかかり、シーズン1に出演した。キム・ユンジン演じるソンの逃亡を手助けしようとする女性の役で、クレジットには夫の姓を用いた「Sora Jung」の名が記された。帰国後は、時代劇で権力者の妻を演じることが多い。『王と妃』では韓明澮の正室、『王女の男』では世祖の妃・貞熹王后を演じた。一方、2014年の『家族なのにどうして』では「ミス・コ」ことコ・ボクジャ役で、ユ・ドングン演じる父親との中年のロマンスを演じ、2人の旅行の場面などが話題を呼んだ。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ソラ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 左利きの妻 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09