ボナ
大邱出身。2016年に宇宙少女のメンバーとしてデビューし、グループのセンターとダンスを担いながら俳優業を並行してきた。本名キム・ジヨン名義で『二十五、二十一』のフェンシング選手役を演じて広く知られ、『ピラミッドゲーム』『鬼宮』などで活躍の幅を広げている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
6年間の練習生生活
ボナ(本名キム・ジヨン)は1995年8月19日、大邱広域市に生まれ、兄を持つ末っ子として育った。2016年2月25日、韓国と中国のメンバーからなるガールズグループ宇宙少女の一員として、ミニアルバム『WOULD YOU LIKE?』でデビューするが、そこに至るまでにはおよそ6年の練習生期間があった。スターシップエンターテインメントに入る前はキューブエンターテインメントで練習を積んでおり、デビューの頃にはソラ、エクシー、スビンとともに最も古株の練習生の一人になっていた。踊りの実力は後輩の指導を任されるほどで、メンバーのルダは練習生時代にボナからダンスを習ったと振り返っている。デビュー前には韓国や中国の雑誌にモデルとして登場することもあった。
活動の歩み
宇宙少女のセンター
宇宙少女ではサブボーカルとリードダンサーを担い、ラップをこなすこともある。デビュー初期から前列に立つことが多かったが、中国人メンバー3人がスケジュールの都合でアルバム活動に加われなかった「Save Me, Save You(부탁해)」以降は、ほぼ一人でセンターに立つようになった。踊りは力で押すより、軽やかな動きの中で緩急をはっきりつけるのが持ち味で、練習生時代から講師にその点を褒められていたという。とりわけ「イルリ」の活動ではその個性が際立った。2021年にはユニット宇宙少女 THE BLACKとしてシングル『My attitude』を発表している。論理的で落ち着いた話しぶりと流暢な中国語を買われ、グループを代表してインタビューに応じたりバラエティ番組に出演したりする機会も多い。
キム・ジヨンとして俳優に
俳優デビューは2017年6月のKBS 2TV『最高の一発』である。同年の『ランジェリー少女時代』では1970年代の大邱を舞台に女子高生イ・ジョンヒを演じ、初主演で地元の空気を背負った役をこなした。その後、週末ドラマ『オー!サムグァンビラ!』(2020)のイ・ヘドゥン役などを経て、2022年のtvN『二十五、二十一』で転機が訪れる。キム・テリ演じる主人公のライバルとなるフェンシング国家代表コ・ユリムを演じて注目を集め、放送中の2022年3月には個人Instagramのフォロワーが100万人を超えた。以後は本名のキム・ジヨン名義で『朝鮮弁護士』(2023)、学校内の人気投票が生む序列を描いた『ピラミッドゲーム』(2024)、SBS『鬼宮』(2025)と出演を重ね、2026年にはDisney+などで配信の『너에게 다이브』(君にダイブ)で主人公ユン・ハナを演じている。
エピソード
フェンシングと素顔
『二十五、二十一』の準備では、出演が決まってから約3か月、ほぼ毎日フェンシングの練習に通ったという。本人はインタビューで、夢のために人生を懸ける点で国家代表とアイドルは似ていると語り、競争の中で挫折と成長を繰り返す姿に自分を重ねた。指導したのは元国家代表のウォン・ウヨンで、習い始めの頃は腰を痛めて治療に通い、サポーターを着けて練習を続けたという。素顔については、デビュー当初に事務所が「愛らしい愛嬌担当」として売り出したものの、実際は無愛想で愛嬌が苦手だったため苦労したと明かした。クールに見えて家では甘えん坊の末っ子で、母親と出かける話をよくするという。好物は火鍋で、熱烈なミントチョコ派として知られ、ミントチョコ嫌いの人とは同じ食卓につかないと冗談めかして話したこともある。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ボナ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ピラミッドゲーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 朝鮮弁護士 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 二十五、二十一 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08