イ・ジュウォン
1976年生まれの韓国の俳優。2001年に『NANTA』の舞台でデビューし、演劇・ミュージカルで経験を積んだのち、主演した独立映画『혼자』(ひとり)で釜山国際映画祭の俳優賞を受けた。近年は映画・ドラマの脇役として欠かせない存在である。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
舞台から始まった俳優人生
1976年12月24日生まれ。釜山芸術大学で演劇を専攻し、2001年、セリフを使わないパフォーマンス公演『NANTA』でプロの舞台に立った。その後も舞台を主戦場とし、2009年には『嵐が丘』でヒンドリー・アーンショー、2010年にはミュージカル『ノートルダム・ド・パリ』でカジモドを演じている。2014〜15年の『黄金の池』、2016年の『환도열차』(還都列車)、2019年の『12人の怒れる男』など、映像の仕事が増えてからも演劇への出演を続けてきた。
活動の歩み
独立映画の顔から名脇役へ
映画では長く端役が続いたが、2015年に転機が訪れる。主演した短編『쉘터』(シェルター)でアシアナ国際短編映画祭の「短編の顔賞」、同じく主演作『혼자』で第20回釜山国際映画祭の「今年の俳優賞」を受賞した。2017年には黄金撮影賞の新人男優賞、2020年には『이월』(二月)の演技で野の花映画賞の助演賞を受けている。以降は『犯罪都市 THE ROUNDUP』(2022年)、『幸福の国』(2024年)などの商業映画に加え、ドラマ『ミッシング~彼らがいた~』の元刑事パク・ヨンホ、『昼と夜』の連続予告殺人の被害者、『殺人者のパラドックス』(2024年)のチャン・ガプスなどで印象を残した。2025年にはクーパンプレイ『ニュートピア』で海外派兵経験のある行政補給官チョン上士を演じ、2026年公開のオムニバス映画『극장의 시간들』(劇場の時間)では一編の主要キャストに名を連ねた。
エピソード
一人二役と幅の広さ
2024年の映画『모르는 이야기』(知らない話)では、トラック運転手と歯科のコーディネーターという性格の違う二人を一人で演じ分けた。元刑事や連続殺人事件の被害者、職場の上司から『幸福の国』の大佐まで、端役から主演まで役の大小を問わず引き受けるのが持ち味である。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- イ・ジュウォン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 光と鉄 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08