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ハ・ユンギョン

하윤경Ha Yoon-kyung
俳優・女優

1992年ソウル生まれの女優。韓国芸術総合学校で演技を学び、舞台と独立映画で下積みを重ねた。『賢い医師生活』の神経外科フェロー役で顔が知られ、『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』のチェ・スヨン役で一躍人気俳優となった。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

反対を押し切った進路

地元は京畿道の一山(イルサン)で、もともとは体育や美術といった実技系の科目が得意な生徒だった。映画館や劇場に足繁く通ううちに、自分が本当にやりたいのは演技ではないかと思い始め、高校2年で芸術系大学の受験準備に踏み切った。この選択に両親は賛成しなかった。むしろ、ソウルの演技塾まで通わせて苦労させれば自然に諦めるだろうと考えていたという。ところが娘は塾の試験で好成績を収め、想像以上に打ち込む姿に驚いた両親は、反対から一転して夢を後押しするようになった。その後、韓国芸術総合学校演劇院の演技科に入学。2015年、国立劇団の青少年劇『ロクサーヌのためのバラード』で舞台に立ったのが、俳優としての出発点である。

活動の歩み

舞台と独立映画、そして医療ドラマ

20代の活動の中心は演劇と独立映画だった。2016年に舞台『楽園』、映画『泣き虫(울보)』に出演し、その後も『タクラマカン』『アワ・ボディ』などの独立映画に出演を重ねた。2022年には主演映画『キョンアの娘(경아의 딸)』で釜山映画評論家協会賞の新人女優賞と「今年の女性映画人賞」の新人演技賞を受けている。テレビで広く顔を覚えられたのは、2020年に始まったtvN『賢い医師生活』である。主人公たちの病院で働く神経外科のフェロー、ホ・ソンビンを演じ、シーズン2まで出演した。2025年のスピンオフ『いつかは賢いレジデント生活』にも同じ役で特別出演している。

「春の日差し」から主演級へ

大きな転機は2022年のENA『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』だった。主人公ウ・ヨンウの大学同期で同じ法律事務所の新人弁護士チェ・スヨンを演じ、口ではつれないことを言いながら同僚を放っておけない人柄が視聴者の心をつかんだ。劇中でヨンウが彼女を評した「春の日差し」という言葉は、そのまま本人の愛称にもなった。その後はtvN『今生もよろしくお願いします』(2023年)、検事役を演じたDisney+『江南Bサイド』(2024年)など、柔らかな役から硬質な役まで幅を広げ、2026年のtvN『アンダーカバー・ミスホン』(언더커버 미쓰홍)では社長付き秘書コ・ボッキを演じた。同作は初回3.5%から第15話で13.1%まで視聴率を伸ばしている。

エピソード

初めてのオファー

それまでオーディションで役をつかんできた彼女にとって、チェ・スヨン役は初めてオーディションなしで直接声がかかった役だったという。本人はこの作品を、心身ともに疲れていた時期に出会った「疲労回復剤」のような存在だったと振り返っている。「春の日差し」と呼ばれることについては光栄だとし、実生活でもそんな人になれるよう努めたいと話した。役柄については、序盤は主人公への嫉妬や劣等感も抱えていたが、事件を共に乗り越えるうちに本当の仲間になっていく、成長する人物だと分析している。

今も続く「春の日差し」

『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』の放送から4年が経った2026年、『アンダーカバー・ミスホン』の終了を前にしたインタビューでも、話題は「春の日差し」に及んだ。この呼び名を外したくないのかと聞かれることもあるが、本人は良い呼び名をもらえたことがただありがたいと答え、自分は決してそんな人ではないが、そうなれるよう努力はしていると冗談めかした。同作では、アドリブをすべて監督が気に入って完成版に残してくれたといい、自由に演じることの面白さを学んで自信を得た作品だと振り返っている。作品選びの基準は「自分が得るものがあるかどうか」だとし、語学への関心から留学してみたいという希望も明かした。

プロフィール

生年月日
1992年10月20日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年誰もいない森の奥で木は音もなく倒れるAmazonで探す아무도 없는 숲속에서出演[2]
  2. 2024年江南BサイドAmazonで探す강남 비-사이드出演[3]
  3. 2023年生まれ変わってもよろしくAmazonで探す이번 생도 잘 부탁해出演[4]
  4. 2022年ウ・ヨンウ弁護士は天才肌Amazonで探す이상한 변호사 우영우出演[5]
  5. 2021年告白 (2020年の映画)Amazonで探す고백出演[6]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. ハ・ユンギョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. 誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  3. 江南Bサイド — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  4. 生まれ変わってもよろしく — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  5. ウ・ヨンウ弁護士は天才肌 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  6. 告白 (2020年の映画) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08