ソン・ジイン
1984年生まれの俳優。放送作家を目指していた大学卒業後、思わぬきっかけでミュージックビデオに出演し演技の道へ。映画の端役から地道にキャリアを重ね、『結婚作詞 離婚作曲』や『ドクターシン -欲望の解剖-』で脚本家イム・ソンハン作品の顔となった。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
作家志望から俳優へ
ソン・ジイン(本名キム・ボラ)は1984年10月21日、慶尚南道巨済の生まれ。明知大学で国語国文学を学び、放送作家になるつもりでSBS『TV動物農場』の制作現場で作家陣の補助のアルバイトをしていた。芸能界への扉が開いたのは、未払いの給料についてPDに抗議しに行った時のことだ。物おじせず主張する姿がPDの目に留まり、2008年、ガールズグループDAVICHIの「사랑과 전쟁(愛と戦争)」のミュージックビデオで、はっきりものを言う女子大生役を任された。本人によれば、最初はアルバイトの延長くらいの気持ちだったが、現場で演じる楽しさを知り、そのまま俳優の道を選んだという。
活動の歩み
端役の積み重ねから主演へ
2008年頃から映画とドラマの小さな役を数多くこなし、『オフィスの女王』『七日の王妃』『ヘチ 王座への道』などに出演。2020年には映画『성혜의 나라(ソンヘの国)』でタイトルロールを務めた。転機となったのはTV朝鮮『結婚作詞 離婚作曲』で、シーズン1から3まで出演し脚本家イム・ソンハンとの縁を得る。2025年には『私の完璧な秘書』や映画『コンクリート・マーケット』に出演し、2026年の『ドクターシン -欲望の解剖-』では再びイム・ソンハン作品に招かれ、成人した娘を持つギャラリー代表ヒョン・ランヒを演じた。
エピソード
母親役への挑戦
『ドクターシン』のオファーを受けた際は、中年の母親役が回ってくる年齢になったのかと不安も大きかったが、挑戦してよかったと振り返っている。「脳を入れ替える」という奇抜な設定が話題となり、別の撮影現場でその話が出ると「それは私です」と名乗ったこともあるという。役者としての目標にはキム・ヘスを挙げ、映画『明日へ』で演じた非正規職の役には、作品が終われば無職に戻る俳優の立場と重なり強く共感したと語っている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソン・ジイン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 성혜의 나라 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- ドクターシン -欲望の解剖- — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09