ヤン・ジュンモ
声楽出身のミュージカル俳優。『英雄』の安重根、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンなどで知られ、日本の東宝版にも出演した。2023年から大学教授も務める。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
オペラ歌手志望からの転身
1980年、釜山に生まれた。釜山芸術高校の音楽科に進んだが、正しい訓練法を知らないまま独学を続けた結果、慢性喉頭炎と診断される挫折を味わう。韓国芸術総合学校で声楽を学び、ロシアのノヴォシビルスク国立音楽院にも留学して、喉に負担をかけない発声を身につけた。もともとはバリトンのオペラ歌手を目指していたが、2004年にミュージカル『錦江』で全琫準役を演じた際、客席が笑い泣く様子を目の当たりにし、ミュージカルへ進路を変えたという。
活動の歩み
大作の主役を総なめ
2007年の『スウィーニー・トッド』で主役を務めて頭角を現し、『オペラ座の怪人』のファントム、『ジキル&ハイド』、2012年の韓国版『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンと、大作の主役を次々に担った。とりわけ『英雄』の安重根は2010年から繰り返し演じた当たり役である。2015年には東宝版『レ・ミゼラブル』にも招かれ、2017年の30周年公演ではキャメロン・マッキントッシュの推薦で再び出演した。その後も『笑う男』『ハデスタウン』『ノートルダム・ド・パリ』などに出演し、2017年の第6回イェグリン・ミュージカルアワードで主演男優賞を受賞。映像では『王になった男』『マエストラ』『オク氏夫人伝』に出演し、2026年には演劇『オイディプス』の主役に挑んだ。2023年からは順天郷大学の専任教授として歌唱実技を教えている。
エピソード
老け顔の悩みと再婚
20代でデビューしたものの、早くから落ち着いた顔立ちだったため、若手ばかりのオーディション会場で一人だけ中堅俳優のように見られ、居心地が悪かったと振り返っている。同姓同名のバリトン歌手がいて、その受賞祝いのメッセージが誤って本人に届くこともあった。2026年8月には、2023年に離婚していたことを自身のSNSで初めて明かし、ガールズグループSPICA出身のヤン・ジウォンとの再婚を発表した。ヤン・ジウォンも同じ時期に結婚と妊娠を公表し、相次ぐ知らせが大きな話題になった。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ヤン・ジュンモ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- JunとJun — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09