ソン・ホジュン
光州出身の俳優。地方劇団の舞台から出発し、長い下積みを経て2013年の『応答せよ1994』でブレイクした。『ゴー・バック夫婦』『消防署の隣の警察』などのドラマに加え、『三食ごはん』などのバラエティでも親しまれている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
教会の劇から光州の劇団へ
1984年、全羅南道光山郡松汀邑(現在の光州市光山区)に生まれた。演技に興味を持ったきっかけは、父に勧められて参加した教会の演劇だった。高校1年からは光州の劇団「チンダルレピネ」の舞台に立ち、最初の作品からいきなり主役を任されている。在籍中には出演作が光州青少年演劇祭で優秀賞、光州全国演劇祭で大賞を受けるなど、地元の演劇界で早くから結果を出した。芝居を続けたい一心でソウルへ上京し、同郷の東方神起ユンホの紹介で知り合ったマネージャーの助けを得て、2005年10月にケーブル局の芸能ニュース番組のMCとして放送界に足を踏み入れた。
活動の歩み
10年近い無名時代とブレイク
俳優としての出発点は2006年のEBS子ども向け歴史ドラマ『チョンプ2』で、2007年にはプロジェクトグループ「タキオン」の一員としてアイドルデビューも経験したが、ほとんど注目されなかった。その後も映画『風』などで脇役や端役を重ね、生活苦を伴う下積みが続く。転機は、『風』での演技を見たシン・ウォンホ監督が彼を『応答せよ1994』のヘテ役に起用したことである。2013年の放送で一気に知名度を上げ、2014年には『花よりも青春』ラオス編、2015年には『三食ごはん』漁村編のレギュラーとなり、バラエティでも人気者になった。ドラマでは『吹けよ、ミプンよ』でMBC演技大賞の優秀演技賞を受け、2017年の『ゴー・バック夫婦』のチェ・バンド役で「人生キャラクター」を得たと評された。
幅を広げる2010年代後半以降
2018年の『私の後ろにテリウス』では比重の大きい悪役に挑み、2019年の『まぶしくて』ではキム・ヘジャ演じる主人公の兄を情けなさとおかしみを行き来する演技で演じて、百想芸術大賞助演男優賞の候補に挙がった。同年の映画『大きくなる奴』では死刑囚を演じている。2022年からは『消防署の隣の警察』とその続編で主人公の一人ポン・ドジン役を務め、2023年のAPAN STAR AWARDSで優秀演技賞を受賞した。同年の『私のハッピーエンド』では『ゴー・バック夫婦』に続いてチャン・ナラと夫婦役で共演している。2024年の『エンジェルス・イン・アメリカ』で約10年ぶりに舞台へ戻ると、2025年の『キリング・シーザー』、2026年3月の『酔っぱらいたち』と演劇出演を重ね、2025年からは新興事務所333に創立メンバーとして参加している。
エピソード
コーヒー車と「奴隷2号」
『三食ごはん』への起用は、旌善編に助っ人としてゲスト出演した際、緊張から黙々と働く姿が逆にイ・ソジンら先輩たちの好評を得たことがきっかけだった。同じ時期に『ジャングルの法則』にも出演し、素手で魚を捕るなどのサバイバル能力を見せ、キム・ビョンマンから高く評価されている。親友ユ・ヨンソクとは2018年、寄付金を集めるコーヒーカー企画「コーヒーフレンズ」を始め、そのためにバリスタ資格まで取得した。集まった寄付金は同額を上乗せして子ども向けリハビリ病院に寄付され、この企画は翌年tvNのバラエティ番組になった。2021年には自ら企画・脚本に関わった短編映画『ケサルグ』をYouTubeで公開している。兵役は2011年から2012年に陸軍で務めた。湖南出身らしく全羅道方言の演技を得意とする一方、『風』では慶尚道方言も自然にこなした。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソン・ホジュン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 私のハッピーエンド — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 私たち、恋してたのかな? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- ファースト・レスポンダーズ 緊急出動チーム — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 眩しくて — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08