ノ・ユンソ
ノ・ユンソは2000年生まれの韓国の女優である。美大生モデルから2022年の『私たちのブルース』で俳優デビューし、『イルタ・スキャンダル』と映画『청설』で百想芸術大賞の新人賞をテレビ・映画の両部門で受賞した。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
画家志望の美大生
2000年1月、ソウルの蚕室で三きょうだいの真ん中として生まれた。早生まれのため同学年より一年早く学校に上がっている。幼いころから絵が好きで、美術教師を夢見たこともあり、仙和芸術高校の美術科から梨花女子大学の西洋画専攻へ進んだ。大学では学科の代表も務めた。転機は大学1年生だった2018年で、SNSを通じてモデルの誘いを受け、学費を稼ぎたいという思いから仕事を始めた。化粧品ブランドの広告や雑誌グラビアに起用され、2023年2月に大学を卒業している。
活動の歩み
デビュー作から続いたヒット
俳優デビューは2022年、ノ・ヒギョン脚本のtvN『私たちのブルース』である。イ・ビョンホン、シン・ミナらスター俳優が並ぶなか唯一の新人として、思いがけない妊娠に揺れる優等生の高校生パン・ヨンジュを演じて注目された。同年にはNetflix映画『20世紀のキミ』で主人公の親友キム・ヨンドゥを演じた。2023年のtvN『イルタ・スキャンダル~恋は特訓コースで~』では主人公の姪ナム・ヘイ役を務め、作品は最終回で全国17%台の視聴率を記録。この役で第59回百想芸術大賞のテレビ部門女性新人演技賞を受けた。同年にはNetflix『ブラック・ナイト』にも出演している。
映画初主演とその先
2024年にはNetflix『誰もいない森の奥で』に特別出演し、初めて大人の役を演じた。同年11月公開の『청설(聴説)』は劇場映画デビュー作にして初主演作で、第61回百想芸術大賞の映画部門女性新人演技賞を受賞。テレビと映画の両部門で新人賞を手にした女優は32年ぶりとされる。2026年7月にはチョ・スンウ、ナム・ジュヒョクと共演した時代劇『동궁(東宮)』がNetflixで公開され、ヒロインのセンガンを演じた。同年からtvNのバラエティ『언니네 산지직송(姉さんの産地直送)』シーズン3にも固定出演し、Disney+『ムービング』シーズン2への出演も決まっている。
エピソード
口角と予備校CM
きゅっと上がった口角が印象的で、ネット上では整形を疑う噂も流れたが、学生時代の写真でも同じ口元だったことから、生まれつきのものと受け止められている。大手予備校の広告では映像の再生回数が2か月で1600万回を超え、2023年の大学修学能力試験の時期には予備校とパン屋の受験応援広告の両方に登場し、試験の始まりから終わりまでを彩った。撮影現場にはいつもフィルムカメラを持参し、油絵を中心に自作の絵をSNSに載せることもある。高校時代から親しい友人には、学校は違ったが共通の知人を通じて知り合ったカン・ヘウォンがおり、『イルタ・スキャンダル』で共演したリュ・ダインとも親交がある。
偶然が重なったデビュー
デビュー作の誕生には偶然も絡んでいる。ノ・ヒギョンが準備していた別の作品がコロナ禍で中止となり、イ・ビョンホンの提案で『私たちのブルース』が企画されたことで出演の機会が巡ってきたという。初めてのバラエティ出演となった『ランニングマン』の収録日は大学の卒業式当日で、前日に深夜までゲームをする弟を注意したら「芸能人病にかかった」と言い返されたと笑いを誘った。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ノ・ユンソ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- イルタ・スキャンダル -恋は特訓コースで- — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 配達人 ~終末の救世主~ — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08