韓国芸能人wiki
バインダーに戻る

カン・ビョル

강별Kang Byul
俳優・女優

1990年ソウル生まれの俳優。リアリティ番組で注目を集めたのち、2009年の映画で本格デビュー。映画『ワンドゥギ』や日日ドラマ『家族を守れ』などで経験を積み、近年は悪役や舞台にも活動の幅を広げている。

更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09

生い立ちとデビューまで

海外生活と演劇との出会い

本名はカン・ボユンで、1990年8月9日にソウルで生まれた。10代の多くを北米で過ごしており、小学6年生でアメリカへ留学し、のちにカナダへ移っている。英語が得意なのはこの経験による。当初の関心は美術にあったが、友人について行った演劇部で演技の面白さに目覚め、それが人生の分かれ道になった。高校生のときに帰国して大邱で暮らしたものの、本格的に演技に取り組むためソウルへ拠点を移し、ソウルのアメリカ人学校に転じた。

番組出演から俳優の道へ

名前が広く知られたのは、2008年8月から10月にかけてMnetで放送されたリアリティ番組『チョンジンの女子高生4』である。海外帰りの高校生として登場し、目を引くルックスが話題をさらったことが、芸能界での順調なスタートにつながった。高校卒業後は「今は演技をするのがいちばん好き」と語って大学進学を後回しにしたが、のちに東国大学で演劇を学んでいる。2009年には映画『女校怪談5 同伴自殺』(原題『여고괴담 5 - 동반자살』)で本名のカン・ボユン役を演じてスクリーンデビューし、同年MBCのドラマ『인연 만들기』(縁づくり)にも出演した。

活動の歩み

映画とドラマで積んだ下積み

2011年の映画『ワンドゥギ』で主人公の同級生ユンハ役を演じ、注目を集めた。翌2012年にはホラー映画『未確認動画 絶対クリック禁止』で主演を務めている。テレビではMBC『キム・スロ』(2010年)でアヒョ役で主演したほか、SBS『屋根部屋のプリンス』、KBS2『天命』などに出演。2013年のSBS『ブサイク注意報』ではコン・ジンジュ役で大韓民国文化芸能大賞の新人賞を受け、2015年にはKBS1の日日ドラマ『家族を守れ』でKBS演技大賞の日日ドラマ部門優秀演技賞を手にした。続くMBC『いつも春の日』(2016〜2017年)でも主演を務め、長編ドラマを支える存在となった。

悪役と舞台で広げた幅

デビュー以来、明るく善良な役柄が中心だったが、2021年公開の映画『タイガーマスク』で初めて悪役に挑んだ。2022年のMBC『秘密の家』では野心的な悪女ナム・テヒを演じきり、演技の振れ幅を印象づけた。2019年からは演劇の舞台にも定期的に立ち、アガサ・クリスティー原作の『マウストラップ』では、韓国での初演と2024年の再演の双方でモリー役を務めた。2024年にはKBS1『スジ・マッジ・ウリ』(原題、日日ドラマ)に出演。2026年にはKBS2の週末ドラマ『愛を処方します』(原題)でファンボ・ヘス役を演じ、明るさの裏に家族への複雑な思いを抱える人物を立体的に表現して評価された。

エピソード

「ワッタパク」誕生の顛末

英語が堪能なことは、デビュー前の番組でいたずらの種にもなった。本人の後日談によると、『チョンジンの女子高生4』の収録中は、英語の分からない相手の前でハーフのふりをしてからかっていたという。初回ではタクシーの運転手に英語で質問して戸惑わせ、チョンジンとの初対面では突然車から降ろされて連れて行かれる展開に驚き、英語の罵り言葉を口走った。これが視聴者の間で「ワッタパク」というあだ名の由来となっている。親族にも芸能人が多く、2015年のKBS2『スター・ゴールデンベル』旧正月特集では、俳優カン・ソンジンが叔父であることを明かした。東国大学では女優カン・ソラと同じ2008年入学の同期である。

プロフィール

生年月日
1990年8月9日[1]
出生地
ソウル特別市[1]
国籍
韓国[1]
職業
俳優[1]

作品

年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。

  1. 2024年スジと出逢ったウリ 医師たちの恋愛事情!?Amazonで探す수지맞은 우리出演[2]
  2. 女子高の怪談5 心中Amazonで探す[1]

出典

リンク先の著作権は各発行元に帰属します。本文は転載せず、確認した事実をもとに書き起こしています。

  1. カン・ビョル — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
  2. スジと出逢ったウリ 医師たちの恋愛事情!? — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08