ユ・ヒジェ
ユ・ヒジェは1990年生まれの韓国の俳優で、劇団「火の戦車」の共同代表である。舞台を拠点にしながら『ロング・リブ・ザ・キング 木浦(モッポ)の英雄』『静かなる海』『新兵2』など映画・ドラマでも脇役として活躍している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
テコンドーから演劇へ
ユ・ヒジェは1990年11月11日生まれ。少年時代に打ち込んだのは演技ではなくテコンドーで、6歳から道場に通った。しかし大学進学を見据えた競技生活には楽しさを見いだせず、高校で組手の試合に向けて練習していた最中にあごを骨折したことで競技から離れることになる。代わりに心を引きつけたのが高校の演劇部だった。2年生の締めくくりの公演を経験して俳優を志すと決め、演技の塾で受験準備をしてソウル芸術大学演技科へ進学した。初舞台は2012年の『호기심(好奇心)』で、主人公チョンスを演じている。
活動の歩み
舞台を拠点に映像へ
活動の軸は一貫して舞台にある。『아리랑 랩소디(アリラン・ラプソディ)』で一人三役をこなし、『낙화(落花)』『아무도 없는 이 밤(誰もいないこの夜)』などで主演を重ね、劇団「火の戦車」では共同代表も務める。2021年から繰り返し上演されている『이카이노 바이크(猪飼野バイク)』や、『쇄골에 천사가 잠들고 있다(鎖骨に天使が眠っている)』『얼떨결에 종언』など日本の戯曲を基にした作品にも数多く主演している。映像では2015年のドラマ『송곳(錐)』の端役を皮切りに、2016年のウェブドラマ『네가 연애를 아느냐』で主演、映画では『ロング・リブ・ザ・キング 木浦の英雄』『광대들: 풍문조작단(道化たち:噂操作団)』などに出演した。
名脇役として広がる出演作
2020年以降はドラマでの起用が目立つ。『본 대로 말하라(見たままを話せ)』『私生活』、Netflix『静かなる海』、Disney+『カジノ』、『이로운 사기(イロウン詐欺)』、『新兵2』、『ウェルカム・トゥ・サムダルリ』、『コネクション』などに次々と出演し、2025年にはWavve『하이스쿨 히어로즈』でチェ・ギス役を演じた。2026年にはSBS『김부장(キム部長)』に特別出演し、映画『리틀 드리머즈』では主演のゴヌを務めるなど、舞台と映像を行き来する活動を続けている。所属事務所はサラムエンターテインメントである。
エピソード
「ゆっくり、こつこつ」
伝えられている素顔は飾り気がない。モットーとして掲げるのは「천천히, 꾸준하게(ゆっくり、こつこつ)」で、目標とする人物には母親を挙げている。食の面でも母の存在は大きく、いちばんの好物は実家の家庭料理だという。韓国料理を好む一方で辛い味付けには弱く、量もあまり食べない方だと明かしている。お気に入りの映画は『ライフ・イズ・ビューティフル』。夏場はアロハシャツを愛用し、武道経験がありながらボールを使うスポーツは苦手だそうだ。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ユ・ヒジェ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 고추 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 有益な詐欺 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09