チョン・ソリ
釜山出身の女優。幼い頃からパンソリと伽耶琴併唱を学んだ国楽少女として注目され、映画『工作 黒金星と呼ばれた男』でデビュー。『カーター』『パチンコ』などで存在感を示している。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
国楽一家に生まれた「国楽少女」
チョン・ソリは1998年、釜山に生まれた。国楽を生業とする家庭で育ち、6歳でパンソリと伽耶琴併唱(伽耶琴を弾きながら歌う芸)を始めている。2014年には釜山芸術高校の国楽専攻に進学し、中高時代には全国規模の国楽コンクールで金賞や最高賞を重ねるほどの腕前だった。その後は龍仁大学の国楽科に進んだ。2016年、Mnetの音楽番組『君の声が見える』シーズン3に「人間文化財の孫娘」として出演したことで一般にも名前が知られ、以後は「国楽少女」の呼び名で各地のイベントに招かれるようになった。
活動の歩み
北朝鮮の女性役から国際作品へ
俳優としての出発点は2018年の映画『工作 黒金星と呼ばれた男』で、北朝鮮の女性リ・ホンソル役を演じた。2019年にサラムエンターテインメントと専属契約を結び、2022年にはNetflix映画『カーター』でハン・ジョンヒ役に起用され、再び北朝鮮の人物を演じることになった。同年にはパク・チャヌク監督の『別れる決心』にも小さな役で顔を見せ、Apple TV+の『パチンコ』ではシーズン1・2を通じてジユン役を務めた。2024年にはMBC『夜に咲く花』、2026年にはDisney+『블러디 플라워(ブラッディ・フラワー)』にも出演。2025年にサラムエンターテインメントとの契約は満了している。
エピソード
チェ・ミンスが聞きたがった声
彼女の名が一気に広まったのは、2016年の『君の声が見える』での一幕だった。番組は音痴と思われる出演者を選んで脱落させるルールだったが、ゲストの俳優チェ・ミンスは「実力者に違いないから声を聴いてみたい」と、あえてその趣旨に反して彼女を指名した。正体明かしで彼女が歌ったのは、ユン・ボッキの「여러분(皆さん)」を国楽の節回しで聴かせる編曲で、会場を驚かせた。それから8年後の2024年にはMBC『覆面歌王』にも出場し、歌い手としての顔を改めて見せている。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- チョン・ソリ — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- カーター — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09