ソ・イヒョン
ソ・イヒョンは1984年生まれ、全州出身の女優である。スーパーモデル選抜大会を足がかりに俳優へ転じ、善悪どちらの役もこなす安定した演技で主演を重ねてきた。俳優イン・ギョジンとの結婚後は夫婦でのバラエティ出演でも親しまれている。
更新 2026-10-09/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
全州からモデルの道へ
本名はチョ・ウジョン。1984年8月28日、全羅北道全州市で生まれ、小・中学校を地元で過ごした。身長170センチの恵まれた体格を生かし、2001年のスーパーモデル選抜大会に出場したことが芸能界入りのきっかけとなる。同じ大会の同期にはハン・イェスル、ハン・ジヘがいる。その後は水原大学の演劇映画学科で演技を学びながら活動の軸足を俳優へ移し、2003年のKBSドラマ『黄色いハンカチ』で本格的に女優としての一歩を踏み出した。同期には後に女優として活躍する顔ぶれが多く、彼女もその流れに乗った一人である。スーパーモデル大会で注目を集めた後も、モデル業にとどまらず演技を本業に選んだ点が、その後の長いキャリアにつながった。
活動の歩み
『復活』で存在感、悪役でも評価
名前が広く知られるようになったのは2005年の『復活』である。物おじしない新聞記者イ・ガンジュを演じ、モデル出身という先入観を覆す落ち着いた芝居で注目を集めた。以降は主演と助演を問わず途切れなく作品に出演し、『清潭洞アリス』では野心を隠さない敵役ソ・ユンジュを、『女の秘密』や『赤い靴』では愛憎劇の中心人物を演じた。華やかなスター性で押すタイプではないが、ヒロインにも憎まれ役にも安心して任せられる女優として、制作陣から繰り返し声がかかってきた。2020年代も『私のハッピーエンド』を経て、2026年にはKBS2週末ドラマ『愛を処方いたします』で主人公の一人チャ・セリを演じた。
バラエティとMCで広がった人気
MBCの芸能情報番組『セクションTV芸能通信』の司会を務めるなど、バラエティの現場でも重宝されてきた。きっかけの一つとして語られるのがMBCのトーク番組『ノロワ』へのゲスト出演で、「おんぶして」と甘えてみせた一幕は今も彼女の代名詞のように引き合いに出される。結婚後は夫と共にSBS『同床異夢2~君は私の運命』へ出演して“新婚夫婦の代表格”と呼ばれ、2025年の400回特集にも5年ぶりにそろって招かれた。出産や育児でドラマへの出演間隔が空いた時期も、こうした番組がファンとの接点になっている。
エピソード
長い交際の末のゴールイン
2014年、俳優イン・ギョジンと結婚した。二人は2003年に飲料のCMで共演した経験があり、長い付き合いを経ての結婚として報じられた。出会いの後、焼肉店での会食の席でイン・ギョジンが思いを打ち明けたという逸話は夫婦そろって番組で語っている。二人の娘を育てながら仕事を続ける姿は共感を集め、2025年の『同床異夢2』再出演時には、夫の「最近がいちばん幸せだ」という言葉に「強いられた幸せ」と切り返して笑いを誘った。なお、焼肉店での告白に驚いた彼女はいったん連絡を絶ち、数か月後に自分から「結婚しよう」と切り出したと後に明かしている。
左利きを直した両手使い
素顔の話題も多い。もともと左利きで、字を書くことと食事だけを幼い頃に右手へ直したため、両手を使い分けるようになったことが知られている。父親も左利きのボクサーだったという。2018年の『同床異夢2』では、睡眠内視鏡検査の後に眠る妻のそばでイン・ギョジンが出産時の帝王切開を思い出して涙ぐむ場面も放送され、夫婦の仲の良さを印象づけた。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- ソ・イヒョン — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 赤い靴 (2021年のテレビドラマ) — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 私のハッピーエンド — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09
- 愛を処方いたします — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-09