キム・ヒョンス
2000年生まれの俳優。子役として2011年の映画『トガニ 幼き瞳の告発』で本格デビューし、『星から来たあなた』の少女時代役などで顔を知られた。2020年からの『ペントハウス』シリーズのペ・ロナ役で広く注目され、現在は大人の俳優として舞台や映画に活動の幅を広げている。
更新 2026-10-08/出典確認 2026-10-09
生い立ちとデビューまで
子どもモデルから子役へ
キム・ヒョンスの芸能活動は、子ども服などのモデルから始まった。2010年にはMBC ESPNの子ども野球番組『날려라 홈런왕』に出演し、番組の縁で斗山ベアーズの開幕戦で選手の入場エスコートを務めたほか、同年5月には蚕室球場で始球式のマウンドにも立った。同姓同名の斗山の打者キム・ヒョンスが番組のナレーションを担当していたことも話題になった。同じ年には映画『하모니(ハーモニー)』などに端役で出演し、少しずつカメラの前に立つ経験を重ねていく。本格的なデビュー作となったのは2011年の映画『トガニ 幼き瞳の告発』で、ろう学校で起きた事件の被害児童ヨンドゥを演じた。オーディションに来た彼女を見て、監督は「この子だ」と直感したと語っている。
活動の歩み
「苦難の役」を背負った子役時代
『トガニ』以降、彼女のもとには重い境遇の役が次々と舞い込んだ。2012年のオムニバス映画『무서운 이야기(怖い話)』では主演を務め、2013年のKBS『グッド・ドクター』では長期入院中の小児患者を、SBS『星から来たあなた』ではチョン・ジヒョン演じるヒロインの少女時代を演じて一般の視聴者にも存在を知られた。2014年にはKBS『朝鮮ガンマン』に出演したほか、ソ・テジとIUのコラボ曲「소격동(ソギョクトン)」のミュージックビデオで謎めいた少女を演じて話題になった。2016年の映画『グッバイ・シングル』ではキム・ヘスと渡り合う未婚の母の少女を演じ、同年末のJTBC『ソロモンの偽証』でドラマ初主演を果たしている。
『ペントハウス』以降の歩み
大きな転機は2020年10月に始まったSBS『ペントハウス』シリーズである。ユジンが母親役を務めたペ・ロナを3シーズンにわたって演じ、2020年のSBS演技大賞では青少年演技賞を受賞、2021年の百想芸術大賞では新人演技賞にノミネートされた。その後は2022年に事務所を移り、学業に戻りながら次回作を検討する時期を過ごす。2023年にはKBSの単発ドラマ『우리들이 있었다』で学校暴力を見て見ぬふりする傍観者の少女を演じて約2年ぶりに復帰し、同年の映画『3일의 휴가(3日の休暇)』ではシン・ミナ演じる主人公の高校生時代を担った。2025年には映画『커미션』で天才漫画家の姉に劣等感を抱く作家志望の妹を演じ、同年夏には舞台版『マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~』でイ・ジアン役に挑んだ。
エピソード
共演者と監督が語る素顔
過酷な境遇の役ばかりが続いたため、明るい作品はラブコメ調のウェブドラマ『오늘도 덕질하세요』など数えるほどしかない。共演者の評価は総じて高く、『トガニ』で共演したコン・ユはのちのインタビューで彼女の成長に注目していると語った。『ペントハウス』で母娘を演じたユジンとは、撮影中から監督に似ていると言われ、本人も放送を見て表情や目つきまでそっくりだと納得したと語っている。『トガニ』のファン・ドンヒョク監督は、オーディション会場に入ってきた彼女を見た瞬間に「この子だ」と感じたと振り返り、『女子高怪談6』の監督も、彼女が出演を選んでくれたことに感謝したと語った。
プロフィール
作品
年は作品の公開日・放送開始日です。本人の参加時期を示すものではありません。
出典
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- キム・ヒョンス — 人物の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 여고괴담 여섯번째 이야기: 모교 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08
- 剣客 — 出演者・公開日の構造化データWikidata/構造化出典/確認日 2026-10-08